−気まぐれ−


□■人生の半分■□

普段は 仙道サンv、妖狐サマvなどとほざいてばっかりのアホ日記も今日はシリアス。
ぶっちゃけ、飼っている猫が近いうちに死にそうな気がする。
シリアスどころか重たいなぁ・・・。
まぁ、家族には見せまいとする面をここで見せようってことでいいか。

ウチに来てから今年の冬で12年目で猫の年齢としては立派なシニア。
年が年だけに弱ってきているのは仕方ないけど、
昨日あたりから食べる量がめっきり減り、嘔吐が見られる。
今日は一日何も食べず、ただひたすら寝るのみ。
そろそろ覚悟するべきか・・・。

父がいきなり「点滴はしないで自然に任せたい」
と言ってきた時はどうして何もしないのかと思ったがそれもいいような気がした。
何か食べても結局吐いているところを見ると食べ物からの栄養摂取は難しい。
栄養は取れても内臓がやられているなら長くは持たない、というか持たせたくない。
まだ若いなら持たせるべきと思うが、ウチのは十分生きている。
年を取れば悪いところだって出てくる。

動物を飼う以上はいつか別れが来るもの。
別に動物だけじゃない。人間だって同じ。
ただ、遅いか早いかの違い。
よく動物を飼わない人の言い訳にあるのが死んだ時がつらいだのかわいそうだの。
昔から色々と飼っていた私としては理解に悩む言い訳である。
イヤ、だってさこれは人間にもいえる事じゃん。
自分とか家族は勿論、他の人はどうなの?と思う。
それだったら、世話するのが面倒と言われた方がスッキリする。

とりあえず、このままだと脱水症状になりそうなので
ドライフードから缶詰に切り替えてみるか。
それでもダメならそこまでだ。


++ 2002年08月17日(土) ++



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伊織 [ ]