こころの大地に種をまこう 春名尚子の言霊日記

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2004年06月24日(木)  ありがとう ありがとう


花は花として笑いもできる 

人は人として涙も流す

それが自然のうたなのさ 

こころのなかに こころのなかに

花を咲かそうよ


喜納昌吉の名曲「すべての人の心に花を」

これまでに何百回もこの曲を聴いた。
聴くたびに、いつもちがうことを教えてくれる歌。



愛する人が、この世界での役割を終えて次の世界へ旅立った。

長年、抱えつづけた痛みや苦しみから、
やっとこころと身体を開放して
ひろくおおきな、そしてうつくしい世界へと旅立っていった。

私はそれを祝祭として「すべての人の心に花を」で祝おう。

天流川や家族たちやともだちとともに。



彼女が愛してやまない「花」を胸に抱いて歩きつづけようと思う。

魂を込めて、私のできることすべてで喜納昌吉を応援することは、
彼女の意志でもある。

病床で喜納さんの新譜を目をつぶり聴き続け
沖縄のチャクラでもう一度、喜納さんのステージを見ることを目標に
彼女は痛みと戦ってきた。


母のスピリットを預かって
私は「すべての人の心に花を」とともに歩いていこうと思う

あなたに出会えて 私はほんとうに幸せです

ありがとう ありがとう ありがとう





泣きなさい 笑いなさい

  いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ



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