こころの大地に種をまこう 春名尚子の言霊日記

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2004年06月23日(水)  すべての人の心に花を

6月23日 今日は沖縄の戦没者慰霊の日。

第二次世界大戦で亡くなった沖縄の人々、世界中の人々、兵士たちすべての人の冥福を祈った。
もう二度と愚かなことを繰り返させないように、平和な世界を創造することに全力を尽くすことを私は誓った。

 すべての人が幸せでいられるように 祈りを捧げた。


 
 91年1月17日湾岸戦争の勃発をきっかけに、私は世界の真実を見はじめた。
世界の現状をなにも知らなかった自分におどろき、世界を変えるにはどうすればいいのかと悩みに悩んだ。

 92年8月沖縄の音楽家・喜納昌吉と出会い、やれることはたくさんあるのだと勇気をもらった。

 いまの私が存在しているのは、喜納昌吉や沖縄で出会ったすべての人々のおかげだ。
このサイトで表現していることの根本的なスピリットの部分を、私は沖縄で喜納昌吉のそばで学んだ。


「戦争よりも祭りを」
 喜納昌吉はそういって、笑いながら、強烈な音楽を奏でる。

彼の音楽は、魂をゆさぶり心の奥底に眠りつづけている勇気や愛を、おもてに引き出させる。
喜納昌吉が音楽で表現する世界を、私は文字で表現しよう。そう決心して彼の元を去った。
喜納昌吉に鍛えてもらった「妥協しない強く柔軟なこころ」で、自分なりの作品を創ろうと。

そうしてはじめたのが、このサイトだ。


喜納昌吉が日本中で祭りを興し、ピーススピリットの山火事を興すために、
参院選比例区に出馬する。
日本人の大人は全員、例外なく喜納昌吉に投票できる。


戦争や紛争でなくなったすべての人、家族や愛する人を亡くしたすべての人々に
未来を生きる子供たちに、人類の争いに巻き込まれて傷つき失われたすべての生命に、
沖縄民族の3分の1を虐殺した沖縄の地上戦が終わったこの日に、私は誓いをたてよう。


もう二度と、この大地を戦争という愚かな火で焼かないことを。

もう二度と、この海を戦争の垂れ流す血で赤く染めないことを。


今、日本でもっとも平和に近い男・喜納昌吉。

私は、彼に想いを託そうと思っている。

未来において日本が戦争をはじめたそのとき
どれほど悔やんでも、涙を流したとしても
もう引き戻せはしないから。


戦争よりも祭りを

すべての人の心に花を


 *6月23日
  喜納昌吉を応援するためのファンサイト「戦争よりも祭りを」を立ち上げます。


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