こころの大地に種をまこう 春名尚子の言霊日記

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2003年10月11日(土)  しらふでも辛口、毒舌、社会派そんなです

芦屋市立美術博物館で開催されたアートフリーマーケットに
「ガラスの森」あさのさんのご好意により出展させていただいた。

仕事をしていた時は、人の作品を紹介したり販売する活動をしてたので
っていうか、マスコミや広報担当だったんで
営業的なことは慣れているといえば、慣れているんだけれど。
独立してから、自分の作品を自分で販売するのは
ほんとにはじめてなので、すごくドキドキした。

当日は一番遅くに到着したにもかかわらず
暢気堂チームの大きなテーブルのまえに出させてもらって
つまり一番いい場所に、お店を広げたわけです。

暢気堂はパワーストーンブレス、アクセサリー、携帯ストラップ、カバンなどを。
ガラスの森は、オリジナルのガラスと彫金のジュエリーを。
海斗工房の曽我部さんは、七色に輝く陶器のアクセサリーを出展していた。

私は、ポストカードと、2000年に書いた喜納の本「流れるままに」と、
2004年のHeartbeatsFreebirdDIARYを出展しましたです。

自分の作品を、人に見てもらうというのは
いつまでたってもドキドキするものです。

「四つ葉のクローバー」がお嫁に行ったのがうれしかった。
写真はある程度、嫁入りするだろうと思っていたんだけれど
イラストと文字の組み合わせがね、実はどうだろうかと思ってたの。
へなちょこな絵だしね。

気に入ってくれたから、お金を払って買ってくれるわけだよね。
すごく、うれしかった。
買ってくれた人とお話をしたりして、とても楽しかったです。

私の作品を買ってくださった皆さん。
本当にありがとうございます。

また、これからもどんどんこういうことをやっていこう。


終了後、阪急東通りに飲みに行った。
あさのさんや曽我部さんや暢気チームでの1ラウンド。
生涯者の中島史朗くんと絵描きの太一も合流して2ラウンド。

史朗くんとの出会いは、3年ほど前。
脱・ちょうのうりょくしゃの清田益章くん(スプーン曲げで一世を風靡したキヨタ少年)と
史朗くんが一緒に沖縄に来たときに知り合った。

清田くんや史朗くんや絵文字屋の藍くんやたくさんの人と一緒に
冒険家でベストセラー作家の高橋歩のやっている
ビーチロックハウスに一緒に泊まって朝まで飲んだ。
私のまわりはあやしいひとばかり(笑)。

高橋歩は、いま宮古島の離島で自分の夢を実現すべく
島プロジェクトを展開中。
ほんとにすてきな夢。私も協力しようと思っている。

史朗くんは脳性マヒで身体が不自由なんだけれど、こころはとっても自由な人。
障害者プロレスをやったり、福祉の講演をやったり、すごくアクティブで
私が沖縄に住んでいた頃も、なんども沖縄にやってきたし、東京でもあった。
徳島を拠点にあっちこっち飛び回っている。
今回も、大学での学会のプロデュースをするために大阪入りしたという。
清田君が史朗くんとの関係や社会の見方について書いている名文がこちら。
〜"ちょうのうりょくしゃ"と生涯者〜

飲み会はね、ひさびさに飲みすぎちゃったくらい楽しかった。
曽我部さんに「酒癖悪いよ」「酒入ったら言うねぇ」といわせたほど(笑)
ぱっと見はおとなしく見えるので、ほんとの私を見てそう思ったのでしょう。
しらふでも辛口、毒舌、社会派そんなです(笑)。


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