2003年09月25日(木) |
魂の開放だ! 自分でとじている扉をあけよう |
最近音楽ネタばっかりですね。 祈りテイストがありませんね。 でも、音楽も祈りも酒も愛も女も男もそれらすべてがあっての私なのでご容赦を。
フラワーカンパニーズのライブに行ってきた。 よかったです。聴きたいうたもきけた。
三ノ宮の東急ハンズを越えて、チキンジョージに向かうとき あのゆるやかな坂道を登るとき、 どうしようもなくドキドキしちゃう。 あの坂にさしかかると、まだ10代の頃の、ライブがすべてだった頃の私が顔を出す。 でも、私はまだ彼女と一緒にいるよ。ずっと一緒にいるよ。これからも。
やりたいように、楽しそうにしている彼らを見ていて 私ももっともっと自由にやっていこうと思った。 魂の開放だ! 自分でとじている扉をあけよう
エレファントカシマシを見る前ならば、強烈にこころにきたかもしれない。 フラワーカンパニーズも、いいバンドなんだけれどね。 こころにかかえているものの大きさの違いだろうか。 エレファントカシマシには、あらゆるものに真正面からぶつかって、 それでも歩きつづけてきた男の強さと説得力がある。のだ
フラカンに説得力がないとは言ってない。 フラカンの世界も、私にはOK! ってか、めっちゃ好きやで。 踊りまくったし。楽しかったし。次も必ず行くし! ベスト10には確実に入るバンドやで。
今年の6月、THE Heart Sutraを春名尚子語に翻訳しようと思い立った。 世界中で愛されている経、般若心経。
Heart Sutraが大好き。日記では何度も言ってるけれど。 このナチュラルな世界観で生きることが理想なの。 タオともまったく同じ。 真のロックとも同じ。
毎朝写経して、瞑想して、どっぷりと Heart Sutraの世界を生きていた。 うちに、自分の内面にこもっていた時期ですな。 その時にね、たくさんのことに気づいたのよ。 そのころのことも、そろそろ表に出してゆこうと思う。 ゆっくり、ゆっくりとね。
6/19メモ。
もうなにも恐れることはない。 なにもこわくなんてない。 愛からでたものが、愛のもとへ いま、やっとかえりはじめるときなのだ。
6/22メモ。
ええ、まったく。 私は地獄、餓鬼、畜生、修羅の世界を彷徨ってきましたとも。 永劫につづくかと思われたそれらの世界も、 わたくしのこころひとつですべて終わりを告げました。
それら、私の通ってきたその道を、 そして通り抜けてここまで参ったその生きザマを 無様な生きザマをさらけだしてみせようではありませんか。
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