こころの大地に種をまこう 春名尚子の言霊日記

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2003年08月23日(土)  サイババ関係者になぜかよく会う・・・。


梅田でバイト。

朝、地下鉄を降りようとしたら、お姉さんに腕をつかまれた。
びっくりして顔を見ると、私もびっくりした。
13年前梅田のライブハウスバナナホールでバイトをしていた時のともだちだった。

「はるなー、何してるん?」
昔と変わらない顔で、変わらない声で、そう言った。
あわてて電話番号を交換してわかれた。
うれしくて、その日一日うれしくて仕方なかった。

夜、バナナホールの横の沖縄居酒屋にともだちとごはんを食べにいった。
久々の泡盛。料理はどれもこれも、日本テイストだった。

そこから彼女・静香に電話をした。
「はるな、どうしてるんやろーって最近ずっと考えててん」

うれしかった。
大阪に戻ってきて彼女の実家の駅を通るたびに彼女の事を思っていたから。
静香に再会できたことで、やっと大阪に着地できた気分になった。


今回、実は最後の最後まで東京行きを悩んでた。
金もないし、気力もないし。

最近なぜかサイババづいている。
「実は、僕がインドにいったのはサイババに会いにいったんです。」
と、先日友達からメールをもらった。
そのメールを受信した時、受信トレイにもう1通メールがきていた。
作家の青山圭秀さんからの一年ぶりのメールだった。
「理性のゆらぎ」「アガスディアの葉」の著者で
サイババというインドの聖者を日本に広く紹介した人だ。

不思議だなあと思いつつも、あんまり深く考えずにいると、またサイババ関係者とばったり出会った。
これまでの人生でサイババ関係者にあった事はあんまりなかったのにここにきて、立て続け。

なんだこりゃ?。とおもいつつも、偶然がかさなることは
すべてなんらかのメッセージだと受け取る私は
東京に行ったら青山さんに会おうと決めた。


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