こころの大地に種をまこう 春名尚子の言霊日記

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2003年08月19日(火)  高野山 探訪記 1


「日本龍易協会」という占いの団体の発足式に参加するために高野山に行った。

占いやエネルギーには素人の私がなんで参加することになったのかいまいちわからんが
おもろいからとにかく参加することにした。
というか、メンバーがいつもの方々なんですもの。
暢気堂でいつもお会いする、ナカヤさん、美人整体師、守生さん、大原さんと私。
普通の人には見えない感じないものが、みえる、感じる、祓える人たち(笑)


私は、自分自身の内なる声を通じて高次の存在とのコンタクトをとっています。
特定の宗教も信仰も組織ももつこともなく、
ただ地球や宇宙や生命のつながりという不思議なえにしの中に生きています。


やはり高野山、うようよいるよ。
普段はね、悪い波動のもの(本質から言えば善悪はないんですが)は
みないことにしているのです。

が、そこは酒の勢い(笑) 見てみよっ!とおもったらさ。
はじめてみちゃった!。えへ。
えへ!じゃないか。(笑)

普段の私は気づいてないだけで、
寄ってくる霊とかも自分で跳ね返しているのだそうだ。
普段、口説きに寄ってくる男どもを蹴散らして歩いているのと同じさ。


暗闇の中で、うようよと寄ってくる冷たいエネルギー
自分で意識してはじいてごらんといわれた。

胸の中の光を、意識して凝縮して珠をつくりながら
気を整えて、それでいて全身から光を放つようにして
あらゆるものを寄せ付けないようにイメージしてみた。


「溶かして燃やしてはじかせる人ははじめてみた」
 男性陣にそう言われた。

彼らに言わせると、蒸発させるらしい。わからんけれど
私は、暗闇をこわがる必要はないって・・・。
あんたがこわいって(笑)。

夕方から、日本酒をずっと飲んで、ビール飲んで、
ワイン飲んで・・・。
で、普段は抑えているフタをちょいと外してたみたいです。
日常生活では、必要ないんだもの。そんなの。

山もすごいクリアーなエネルギーはなってるし。
よい、悪いが混在してる、不思議なところだ。

宿坊に泊まって、夜中までいろんな話をした。
守生さんに、私の守護神からガンガンメッセージが降りてくる。

「僕は意味わからないけれど、はるなさんはわかるんでしょ?」
守生さんは完全に媒体になりきっている。チャネラーってやつよ。

その降りてきたのがすごい内容なんだ、また。 
まいっちゃった。

私の「生きる道」とか、私が死ぬまでにやろうと思っていることとかは
今回の参加者には、まったく話していなかったのに。

13年間追いかけてきたテーマについて、いろんなことを教えてもらった。
自分の道は間違ってないな って思った。


もっと素直に ってまたしても言われてしまった。



うちが泊まった宿坊の精進料理は、味がくどかった。
つーか、まずい。

普段、一切使わないので化学調味料がはいってるのがすぐにわかっちゃう。
私が家で作ってるもののほうがよっぽど精進だ(泣)

俗世を捨てて覚醒への学びに入ったのならば、
それで金を取っているならば、「メシ作る」じゃなく、
「ご飯を創る」ことにも、命賭けろよ。


 翌日へつづく。。。。


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