気分刊日記

2006年06月11日(日) もう40歳だもんなぁ

梅雨全開!と言う感じですが、あまり蒸し暑くはないですね。昨夜は結局1時からの試合を観て寝たので、今日も昼起きです。って言ってもいつも通りですかな。

今朝のアルゼンチン戦のTVRを見返して、アルゼンチンの組織的な守備に感心すると共に、クレスポがいなくなった後の決定的なFWが居無い状況に不安。点はきめたけどサビオラは守りがいまいちだし、高さも無いのでメッシの投入が待たれる。

夕方野暮用が有ったので新宿に。武蔵野館で「間宮兄弟」を観ようと思ったら今週来週は株券の使用を制限していると言う事で、急遽『雪に願うこと』とか観てきました。

帰って来てオランダ戦鑑賞。確かにロッペンのスピードを生かした抜け出しは驚異的なのだが、FWとして当然では有るが、ちょっと玉離れが悪く実は決定力が低い感じがするので、ファン・ニステロイ辺がもっとがんばってくれなきゃじゃないかなぁ?あと、今回オランダは黒人率が低いですね。となると、チームバランスは大丈夫そうなので、攻めのバリエーションが見えてくれば結構いいんじゃないですか?

『雪に願うこと』:伊勢谷友介のあの喋り方、ナチュラル古畑はヤバいです。ふざけてるとしか思えません。台詞のある役はやめてください。モデルで良いです。

反面、ベテラン俳優が凄いです。佐藤浩市は、もう、その北海道弁が渋い。見飽きた感じだけど椎名桔平のはぐれ医者っぽい感じのキャラはカッコいい。草笛光子さんのボケてるけど明るい母も素敵(一応このシーンは泣くシーンね)。山崎努の金貸しは、マルサの主人公がそのまま逃げ延びていたらこんな感じになっているんじゃないだろうか・・・?といった妖怪爺っぷり。久しぶりにみたでんでんもはまり役。ちょい役の津川雅彦、香川照之もらしい役、ポイントの効いた演技。

で、完全に伊勢谷を喰っていたのが山本光司。最初は一瞬神戸ちゃんかと思ったほどすっとぼけたキャラを、愛すべき味わい深い自然なキャラで演じている。山下敦弘監督作品での妙演が注目されてか、「どんてん生活」('01)以来役者として大活躍中。「シムソンズ」とかにも出てたし、舞台出身のバイプレーヤーが多い最近では珍しいパターンの注目株。

そして、40歳のキョン2=小泉今日子。おばさんです。微妙にキレイで中途半端に可愛いんですが、おばさんなんです。昼は賄いさん、夜はバーのママ。で、中学生子供がいるバツイチ。以前は、こう言った摺れた生活感の必要な役をやっても、年相応のはずなんだけど全く浮世離れした感じしか出せなかったんだけど、多分『空中庭園』で脱皮したのかなぁ?観なきゃな、CTVでやらないかなぁ。

映画的には、北海道、それも帯広と言った地方都市の空気感と生活感、そして何より“ばんえい競馬”、馬達の画がすばらし。なんと言っても早朝雪の中、多くの馬達が吐く息&体全体からもうもうと湯気を沸き立たせる調教シーンは圧巻だろう。

様々な人々の想いと出会いが交錯する人生を競馬に投影した、道産子シービスケット


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