気分刊日記

2006年06月03日(土) 喜怒哀楽が枯渇している

従妹が死んだらしい。と言うのも、水曜に彼女の母、叔母から私の母に連絡があったのだが、今日に至るまで殆ど母と会っていなかったので今日の昼に初めてその事実を知ったのだ。

我が家は片親と言う事も有り、親戚と言うか親類縁者はあまり多い方ではないのだが、それでも親は5人兄弟で、叔父叔母は皆結婚してそれぞれに子供もあり、従妹はだいたい9人。

叔父叔母も健在だし、従妹もそれなりの年齢だったりするので結婚していたりもする。小さい頃は毎年祖父母のもとに帰っていたので、従妹達とはよく会っていたのだが、高校3年の時に祖父が死んでからは殆ど田舎には帰っていないので、自然と従妹達とも会わなくなった。

親戚の不幸もその祖父の葬式以来。そのとき以来札幌には帰ってい無かったし、ここ4・5年旅行もせず殆ど東京からも出る事がなかったのだが、昨年、その従妹の結婚式に出るために北海道に帰ったのが何年ぶりかだった。

とは言え、ここ10年くらいの間で接点はそれくらいだったので、実際知らせを聞いてもピンとこなかった。別に、血のつながりが有るからことさら悲しまなくてはいけない訳でもないのだが、どうにも今回の出来事は最近の私の生活の中で、一情報としてしか受け止められなかった。

忙しい事も有るのだが、ドラマティックな映画をたくさん観ているようで、実は、個人的にエモーショナルな瞬間が全くない日々を送っている。激しく怒る事も無ければ、愛情や喜び、悲しみと言った物には全く無縁だ。

大恋愛とか、悲劇とか、今更そんな夢見ている訳じゃないけど、いざそのような状況に置かれても、その中で自分に感情のうねりが訪れるのか不安だ。かなり重症だと思う。


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