声の音

2004年09月13日(月) 朝陽の中の感情

9月8日から13日まで、実家に帰っていました。
母の退院と運良く?重なって、ゆっくり帰れてよかったです。
合間に、友人とも会いました。
それこそ10年近く、や5年以上会っていない友人にも会えて
沢山話せてすごく楽しかったです。
皆が、ちゃんとあの頃のように話せて、
でもそれぞれがある程度は成長していて大人になって
話せているのがすごく嬉しかった。

その後、特に付き合いの長い2人とファミレスで一晩過ごしました(笑)
二人は私の想像以上にゆきちゃんとTのことを知っていて
私の想像以上にちゃんとシビアに考えていました。

3年。
それが長いか短いかは分かりません。
少なくとも過ぎてしまったそれはとても短い気がします。
どんなにあっという間に過ぎたと思っても
そこにはちゃんと3年という年月が過ぎていて
戻ることは決して出来ないのです。

ゆきちゃんとTはそのことに気づいているだろうか。

「何でも何かのせいにする子だよね」
これが友人きぃさんのTへの評価でした。
本当にその通りで、たった一日数時間あっただけの
彼女の評価がゆきちゃんに見えないのが悔しくて。

私はいままで彼女達にいえないと思っていたことを
沢山言いました。
私(とMちゃん)しか知らない、言っちゃいけないと思っていたこと。
ゆきちゃんへの多少厳しさを含む感情。
それらを全部言いました。

結局3人で徹夜で話したところで何かが変わるわけではなく。
でも、それが私は助かった、という感じでした。

Tとゆきちゃんとの社会的偏見でみるのではなく
二人の関係のあり方、Tという個人への意見が
当たり前なんですが正しくて。
この二人と友達でよかったと。

朝陽で朦朧としつつ思っていました(笑)

Mちゃんとは日を違えて夜景デートもしましたよ!


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水井ちな [MAIL]