****** Diary ******

音楽話とはだいぶ無関係な普通の日記だったり…!?
ワケわからない固有名詞や文が出てきても気にしない。気にしない。
毎日読んでいれば、その内わかるはず。はず。


2003年01月03日(金) 成人式の振袖。

SPIRITUAL BEGGARSのアルバム3枚をディスク屋で一度に買い込んだので、聴いてたのですが
AD ASTRAの1曲目ってモロIRON MAIDENのWRATHCHILDみたいだねー。ぷぷぷっぷ。
なんかスピベガ聴いてたらMAIDEN聴きたくなってきちゃって、今はKILLERS聴いてるよ。

それはさておき。BON JOVIのBOX買いました。定価4万のものを中古で8.800円。
それをまた1.000円引きしてもらって。O野店長(ボス)アリガトー!!!って感謝です。
彼、私が行った日は休みだったので、その前にメールで「図々しいかもしれないですけど
BOXふたつ買うから値引きして〜〜!!ついでにSPIRITUAL BEGGARSのアルバム、店にあるの全部買うから♪」
と交渉したら安くしてくれたのvvv「他店と比べたら爆安だから、もうこれ以上の値引きは厳しい。by O野」
というところまで安くしてくれました。確かに最初が8.800円というのも安過ぎなのに
それをまた値引くとは凄い根性だけど、私がふたつも一度に買って、店の在庫もなくなった事だしね…。
あとはディスク屋の悩みとしてMETALLICAのBOXがなかなか出ないんですって。ふたつもあるのに。
そういえば一年前から出てないねぇ。
一昨年の忘年会後に、ディスク屋に侵入して朝ご飯を食べてた時にもあったような気もするし。
仕方ないので値段下げたけど売れないみたいです。今、ひとつだけ4000円になってる。
私が買っても良いかもと思ったけど、すでにBONのBOXを2個抱えている時点で手がちぎれそうだったから
お買い上げはまた今度ね。ってあの中身は何が入っているのだろうか…。

しかしBONのBOXは重かった。重過ぎて何が何だか覚えてないくらい。
こんなに重いんだから、宅配便で送ろうと思って、ディスク屋の裏でダンボール貰って荷造りしました。
(何せ旅行の帰りだから、服とかお土産とかもついでにダンボールに入れた)
ローソンに持って行ったら「今日の回収はもう終わったから明日の便になります」と言われ
明日中に欲しかったので手で持って帰る事にしたんだけど、電車に間に合わなくて
大急ぎでダンボール抱えて横浜駅まで行きました。BOXはひとつ3kgくらいで(計った)
それが2個だから合計6kg…他にダンボールには2日分の着替えと、コートが入ってたから
10kgくらいあったんじゃないかなぁ。とにかく「ハァ…ハァ…お、重い!死ぬ!!」とふらふら言いながら
駅まで一生懸命になって運びました。Cさんも手伝ってくれて、恥ずかしい思いをさせてしまいました。
私は横浜は地元ではないので、知り合いに会うという事はまずないので平気だけど
Cさんはバリバリ横浜人なので、こんなダンボール持ってる恥ずかしい光景を知り合いに見られそうで
めちゃくちゃ可哀想でした(バカ)まぁ殆ど私一人で抱えてて、手荷物をCさんに持ってもらったんだけど
何とか駅に着いて、電車にも間に合って(ホームまで商品を届けてくれる店員状態のCさん)
電車に乗ったは良いけれど、周りの人々の熱い視線がダンボール箱に釘付け。
≪あの子はいったい、あんな大きなダンボールを抱えて電車に乗って、どうしたんだろう≫
って見てくんのよ。こっちは息切れてるし。その頃から腕が猛烈に痛くなってきたし。
で、一番後ろの空いてる車両に乗ったので、品川の前くらいで人がいなくなったので
ダンボール持ってるのもアレだから、中身出してバックに入れてしまおうと思ったのよね。
ガムテープをビリビリ剥がして、中身を全部出して、服はバックに詰めて、BOXはとりあえず
上の棚(網棚)に置いておいて、品川に着くまでに凄い勢いでダンボールを折りたたんで小さくしました。
ってな事をやってたら、網棚に乗せておいたBOXがドリフのコントのように「ばっこーん」と
頭上に落ちてきて「い、痛い…!!←声なき声でささやく」と泣きそうになりました。
思いっきり、BON JOVIって書いてある表紙のジョンとKISSしちゃいました(涙)
予備のバックがあったので、それに1個のBOXを入れて、もう1個は手に抱えて帰る事にしました。
東京駅で電車から降りて、ゴミ箱までダッシュしてダンボール捨てて、また同じ電車に乗って地元まで帰りました。
つ、疲れた…。


 これ、私がまだ赤ちゃんだった頃に親戚の写真屋さんの伯母様に撮って頂いたもの。
田舎に帰った時にアルバムを見つけて、お母さんと一緒に色々と写メールしまくってました。
弟にメールしたら「姉ちゃん、超カワイイな〜♪くそ〜何でこんなカワイイんだ!!」
だと…。そりゃ赤ちゃんは皆、無条件でカワイイですよね(^^;)
お母さんの子供の頃の写真も沢山あって、見てたのですが、やっぱり私はお母さんにソックリなんだなー。
面白いくらい似てて、大笑い。お母さんの成人式の写真なんて今の私と大して変わらないもん。
性格は全然違うけど、親と子で、あぁ血が繋がってる〜って感じです。

今回おばあちゃんの家に行った1つめの目的は、振袖を見に行ったのです。
来年の成人式の振袖をどうしようかと悩んでて、自分で作ってしまおうかとも思いました。
でもそれは無謀だと言われ、確かにもう着物作るのは面倒だ。(4着も作ったからね)
だけどパンフレットを見てると、レンタル20万とかするし…。そしたら買った方が良いんじゃない?
と思って値段見ると60万とかするし…。ひ〜、そんなお金ありませんよぉ。
で、お母さんが着た振袖が私に似合いそうな色だという話を聞いて、偵察したら
実物はすごーい良いので、気に入ってしまいました。もうこれに決定!ってくらい綺麗なの。
当時の値段で50万円とかしたらしい。。だから相当良い物なんだよね。
確かに柄は今時の着物の柄じゃないんだけど、着物に形の変化の流行はないから着られるし、
何より私は古着が大好きな子だから、新しい物より古い物の方が自分的にもしっくりきて気に入った。
だけどだけど〜〜。お母さんと私の身長差って10センチあるのよ!!だから結構小さいのです。
ゆき(手の長さ)が足りなくて、何だか見苦しいのです。おはしょりも少ないし。
これはリフォームして着ろという事だと思うんだけど、直すのは凄い大変そう。
20うん年前に作られた物だから、縫い目や折り目もしっかり付いてそうだからなぁ。大丈夫かなぁ。
反物の幅は大昔から変わってないので大きくする事は出来るけど、裏地とかを一度剥がして解体しなきゃ…。
これってプロの仕事よね。あぁー。

そして、おばあちゃん家に行った2つめの目的は曾祖母さんのお見舞いです。
お見舞いと言うよりはお別れを言いに行ったのです。だってもう96歳。
先月から入院しちゃってて、去年の春に会った時は元気だったのに…。
「お葬式もすぐだから、喪服か黒い服を用意しときなさい。」と言われ、年末に買いました。
曾祖母さんは私の事をとっても可愛がってくれて、初孫の初子供(?)で女の子だったから
それはそれは親戚の皆で可愛がってもらえたのですが(だから赤ちゃんの頃の写真は私が一番多い)
はぁぁぁぁーーー。
「曾ばーちゃん、私の成人式まで生きてくれないかなぁ」ておばあちゃんに言ったら
「看病してる私がその前に倒れちゃうわ」って言われてしまいました。うん。おばあちゃんも大変そうです。
ため息ばかり付いてました。

でも私もある意味ため息です。
大阪にBON JOVI観に行く計画がすべて丸潰れになりそうな感じがします。
両親には相談してて12日の公演だけは葬式があろうと行ってもしょうがないと承諾してくれたんだけど。
とりあえず6日までに見通しが立たなかったら、10日のキャッツ前々楽のチケットはヤフオクで売る事にした。
苦労しつつも儲けて獲得した11日の14列目のBONチケットも売る可能性が出てきました。
せっかく買った青春18切符も、このままだと使えません。
最悪、12日の開演時刻5時までに新幹線で大阪に行って観て帰ってくるだけという展開になりそうです。
ていうか、このままだと本当にそうなりそうです。


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