****** Diary ******

音楽話とはだいぶ無関係な普通の日記だったり…!?
ワケわからない固有名詞や文が出てきても気にしない。気にしない。
毎日読んでいれば、その内わかるはず。はず。


2002年08月15日(木) 日暮里にて、友人とお揃いで税込み\80の靴を買う。

今日はFUSEの活動日だった(が、実際に活動してたのはウチら1年の3人組だけであった…)ので新宿へ10時集合。
オカダヤで注文しておいたデニム地を抱えて、その後は日暮里へ行く。
デニム地はたしか3m買ったのですが重い!!巻いてくれて棒みたいになっていたので持ちやすかったですが
長さ、色といい、まるで「マシンガン」(笑)かなりヘヴィな荷物を片手に布問屋街へ行く。
お盆なのにちゃんと営業しててビックリ。
まー、そこで布選びをしていたワケですが、クソクソクソクソ暑くて思考能力が著しく低下していたのか
友達も私もTOMATOの一歩前でダウン。頭が働いていない、腹が減った、暑い、涼みた〜い!と近くのモスでランチ。
そこで頭と体を冷やして布選び再開。(つか、TOMATOは営業していませんでした…。)
しかし、問屋街に突如ポツンと建っているお店が気になってしょうがない私達。
その名もニポカジ(=ニッポリ・カジュアルの略??)という怪しい店。
なんでも『ニッポン(日本)のカジュアルはニッポリ(日暮里)から』を合言葉に妙なデザインの服が置いてある。
これはカジュアルっつーかヴィジュアルだよなと思いつつも店内に流れる冷気(クーラー)につられて入店。
店頭に「本日の目玉商品\77」とバックが売り出されていた。「え〜〜これ\77!???」ビツクリだ。
店の中も\577の靴、\777の服などなど、とにかくケタがひとつ足りないくらい安い物しか売っていない!!
ここはアウトレットなのか?なんかそんな雰囲気じゃないし、何故こんなに安いんだ…
しかも1シーズンしか着られなさそうなダサ・デザインにもぅ我々はメロメロ(死)です。
「凄まじいところだなぁ」と呆れつつも感心。あきらかに安げな流行追ってる服が大嫌いな私は複雑な心境。
だって\1000あれば足の先から、バック、アクセサリー、頭の天辺までコーディネイトできるよ。おつりがあるくらい。
ここは、そうですね。服に対してアイデンティティーがあんまなくて、でもユニクロじゃちとつまらんと思ってて
しかし「しまむら」系だと皆と同じになるから尚更嫌と思ってる、ちと流行考えて毎年服を買ってる方には
とてもとてもとてもオススメだと思います。なんつ〜んですかね。あんまお洒落に気と金を使いたくない方で
しかしながら社会的、客観的に見てダサくない服をお探しの方でしたら誰もが満足行く価格です(笑)
ハッキリ言ってスゴイです。この日暮里一帯の服の安さは異常なんですが、ここが震源地ですよ!!

ってワケで、店を去り際に\77の靴を発見、友達3人とお揃で買いました。
同じ衣装を作るチームメイトと気合の証として、またユニフォーム(スニーカーだけど)として購入。
色は赤、結構可愛い。普通に\1000はまずすると思われる見掛け、履き心地は至って標準、
靴の裏のデザインがHit!歌舞伎役者の顔がデザインされている、なかなかお洒落だ。そして納得のプライス。
レジにて「\80になります」というセリフをレジ係りの人が言った瞬間に大笑いしちゃった。
「バカみたいに安いよー!」って。ホントに馬鹿ですよね。この安さ。
ハンバーガーより高くてチーズバーガーより安いですよ。どうします??
スニーカーがですよ!??足に履くモンがですよ!??…世の中お終いじゃんって感じだよぉ。
で、ニポカジで道草食っていたのでタイム・オーバー。布選びはまたネとなりました。のん気だねぇ。
日暮里駅に向かって歩いている途中にも服の問屋さんがあって、ちら見しましたが
私達のニポカジ的感覚では\299のTシャツを見ても「高過ぎる!」というセリフを吐いてました。
感覚が狂ってしまってます。恐るべし日暮里のカジュアル屋め…。


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