2003年09月17日(水) : HERO

……を見てきましたよ。
映画館に映画見に行ったの、何年ぶりだろ。一番最後に見たの……何だっけ。『アンナと王様』? 『アンナ・マデリーナ』?
つうか、アジア系のしか見る気ないのか貴様。ハリウッド系超大作とはとんと縁がございません。
ちなみに、母親が「見たい」と言ったのです。地元のワーナーでやってた&レディースデイ利用。
映像美が評価されているこの映画、私はトニー・レオンがお目当てでした。ジェット・リーもかっこよかったと思います。マギー・チャンは、最初、随分疲れた女に見えたので、「……へ?」と思ったものですが。
公開前に新聞でタイトルを見て、検索して概要とか見たはずなのに、内容は脳みそからすっかり消去されてました。

現在は、宋代ばっかり調べたりしている私ですが、もともとの専門は、春秋戦国時代です。
ずばり、この映画の時代です。

……いやーダイナミック。
どんな矢だよあれ。これが一番、印象に残りました。強弓というか、ミサイルかよ、あの矢!
ワイヤーアクションはまあ。あんなもんでしょ(笑)。
剣戟の見せ方はさすがに。
しかし、「武侠もの」とすると、あれくらいのダイナミックさでいいのか(褒めてます)。
それにしても、あれです。似たような題材というと、『始皇帝暗殺』を思い出すんですが。あの始皇帝は、実に落ち着きがなく、ステレオタイプな始皇帝像を打ち砕いてくれたわけですが(笑)。
こちらの始皇帝(つか、まだ秦王政なわけですが)は、カッコ良すぎませんかね……。秦王陛下、親征もしたことがないんですが。
まあ、そういうことを言うのは野暮ってもんですな。

基本的に、ビジュアルを楽しむ映画ですな。疲れるほどの長さじゃないし。
つか、もしこれを見ようと思ってる方、DVDなんかで見るんじゃなく、劇場で見たほうがいいと思いますよー。
何か、「ああ、映画ってのは劇場で見るように作られてるもんなんだよな……」と、つくづく納得しました。

『華京』の刺激になったかなあ(笑)。









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