2003年06月22日(日) : サブキャラ

主人公も大事ですが、魅力あるサブキャラっていうのも大事ですよね。
『Shadow Saga』でいうと、個人的に結構気に入ってるサブキャラ、というのは、本当はサブというのはおかしいフリードリヒとユリアナ。まだちゃんと出てないけど。回想シーン以外は。本人達がちらっと出てくるのは、Chapter-5になります。
プレ『Shadow Saga』では、ヒーローとヒロイン、だった二人です。
レオンハルトと立場が逆転してしまったわけです。
そんなわけで、この二人は、異世界ファンタジー的に、非常に正統的なヒーローとヒロインです。
フリードリヒは、熱血で直情で、でも思いやりがあって、純情。真っ直ぐで「不屈の剣士」と謳われるだけあって、へこたれない根性のある奴です。
ユリアナは、治癒魔法を得意とする、明るくて勝気な娘。勝気とは言っても、男勝りというわけでもなく、外柔内剛、みたいな感じ。芯が強い。
『Shadow Saga』においては、完璧に脇役ですが。この二人は、レオンハルトの「優しい思い出」の象徴です。外伝なんかで、ちょっと書いてみたいかも。

『華京騒動録』では、最新話に出てきた、細作の伏孝姫。実は結構気に入ってます。
機転の利く、大人の女性。結構、ドラマチックな過去も持っていたりしながら、しなやかに生きているという。
彼女をメインに据えた話も、予定にあります。孝姫さん(と呼んでしまう)が真面目な人なんで、ちょいシリアスな話になりそうです。祥竜は脇。言い切ったね。
『華京』のヒロインは昭怜のつもりなので、サブということで。

という感じで、サブキャラも魅力的に描いていきたいところです。
こと、『Shadow Saga』においては、主人公が色んな意味で“強い”ので。









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