2002年09月01日(日) :
若さと馬鹿さ
ある程度の年齢に達したら、この二語は類似語だと思うのではないでしょうか。 少なくとも、私は思います……。 下手したら、二、三日前の日記ですら、「うわぁ、何書いてんの私!? 馬鹿だー!」と削除したくなるのですが、それしたら、日記に何も残らなくなる可能性大。
若さゆえの馬鹿っぷり。 ……これを恥ずかしいと思えるかどうかが、「人間として」成長してるかどうか、ではないでしょうか。 (↓微妙に前の日記ネタ引きずってます↓) 「知らないんだからしょうがない」じゃなくて、知らないことだから、これを機会に勉強しろと思え。 「無知の智」「訊かぬは一時の恥、知らぬは一生の恥」である。 ……そうか、「恥ずかしい」という感覚が、一般常識とずれているのか。なら納得。 厚顔無恥=厚顔無知
じゃなくて。 若さと馬鹿さ。 『Shadow Saga』リメイクで思ったことです。 影響、モロに受けてんなあ……と。 菊池秀行の。とはいえ、私は『吸血鬼ハンター“D”』シリーズしか読んでない人間なので、正確には『D』の影響。 もっとも、『北海魔行』以降、分冊が多くなって、『北海魔行』はちゃんと楽しんで読んだんですけど、『蒼白き堕天使』から「あれ……?」と思うことが多くなったんですが……。 脱線。 中学〜高校の頃の文(などと言うのもおこがましい気がする)は、モロ「菊池調」で、今見たら苦笑。 その後はモロ「田中芳樹調」なのも笑える。
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