2002年08月30日(金) : 日本語表現

日本語というか、「書く」言葉と「話す」言葉について。
自分が日本語が完璧だ、という気は毛頭ないのですが……。
何か、ですね。
ちょっと、ここの所「ネット上における著作権」関係で、色々なサイトを回ったりしてるんですけれど。

……日本語とは思えない言語が氾濫している……。

どっかの偉い識者みたいに「最近の言葉は乱れている」とか、偉そうに言いたくないんですけど、それでも言いたくなります……。
ていうか、言葉ですかアレ?
中高生、と一括りにしたら、ごく普通の、まっとうな中高生は不愉快極まりないと思いますが。(実際、同年代とは思いたくない! と言っている人もちゃんといますし)
何がムカつくかって、こういう、「言語がおかしい人」って、他人の画像やら、オフィシャルの画像やら、勝手に持ってきて自分のHPに貼ったり、模写やトレース画をHPに載せて、「ごく普通に穏やかに丁寧な言葉」でソレを指摘されると、逆切れするんですよ! 「そんなきつい言い方することない」って。信じられん!! どう考えても、礼儀を守った文章でですよ! 多分、書いた人は腹立たしい気持ちを抑えて、努めて穏やかに書いているはずです。それなのに……お前ら(複数なんです)は、父さんにも殴られたことのないアムロか! ……ごめん、アムロ。同列にしてはいけないよね……。
もー日本語が通じないというか、よその世界から来た存在としか思えないというか……。
知らなかったら、何やってもいいっていうのか!
自由と権利は、単独で成立するものではなく、責任と義務を担ってこそ声高に主張できるんだよ! 少なくとも、「著作権」という、他人の権利を侵害してる輩に、自分の権利だけを声高に主張してもらいたくないわい。
インターネットは一つの「仮想公共社会」。現実の社会に出るには、当たり前のことですが、ある程度勉強してからです。ネットも同じ。知らない、分からない、ではなく、自分で勉強してからネットデビューして欲しい……。

あんまりこの話題続けてると、沸点が上がりっぱなしになるので、話題を変えましょう(私が疲れました)。
これは個人の好みの問題なんで、何ですが。掲示板に書き込むときなんか、「です」「ます」と丁寧語で書く場合、出来たら主語で「あたし」は止めて欲しいんですけど、これって了見が狭いでしょうかねえ? 何か、違和感感じてしょうがないんですよ……。「あたし」って口語ですから、丁寧語としっくり来ないというか……。譬えるなら、髪型や化粧はギャルなのに、着ている服はコンサバスーツみたい、というか。
それと、三点リーダ(これ→「…」)の代わりに、読点を三つ繋げるのも……。
文章を書く人なら、もうちょっと句読点やその他の記号についても、留意して欲しいと思います。意味ない記号なんか無いから。

……年寄りの繰言でしょうかねえ……。
ここ二、三日、どっと疲れました……。









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