2002年08月18日(日) : クライマックス

もう一個の日常日記では、ヲタク発言連発の、アホまみればっかり言ってるんですが。
せめて、この日記(?)は真面目に書こうかと思っていたのに、所詮は同じ人間のすることです。馬脚出まくりですネ……。

置いておいて(棚上げ)。
多分、お話を作ってる人というのは、漫画も小説も含めて、「このシーンが書きたい描きたい」という目標があると思うんですね。
それがクライマックスってヤツで。
他の方はどうか分かりませんが、私の場合は、前後の脈絡もあまり関係なく、そのシーンがぱっと頭に浮かんだりするので、困ります。
そのシーンにどうやって繋ぐんじゃ! という……。
そこに辿り着くまで頑張るぞーというのは、元気や気概がある時の話。
とある作家さんが「やりたいことをやるためには、必ずやりたくないことをしなければならない」と書いていましたが、実にその通りです。

そーですねー。『Shadow Saga』の第一のクライマックスは、Chapter-5なんですよ。盛りだくさん。当時の自分もノリノリ(死語)で書いていた様子が、文面から垣間見れます。
第二のクライマックスはその後からカインの過去の話まで? いや、クライマックスというには盛り上がらないなあ。ていうか、こう「盛り上がる」って話でないですかコレ。
もう後は大ラスしかないんですけど。

『華京騒動録』に、そもそもクライマックスという言葉があるのかどうか(自分で言うな)。
シリアス入るところなんかは、派手なアクションも入れて盛り上げたいですねえ。

……と、何でもかんでも、計画を立てているのが一番楽しいんですが。がっくり。(そこで気落ちしてどうする)









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