2002年06月06日(木) : 癖

書く時の癖。
私は、人物描写に行を割いてしまう方です。
髪の色がどう、眸の色がどう、顔の造形がどう、と。特に、自分の気に入っているキャラが出てくると、この傾向が顕著に。苦笑
これはやはり、私が元々は絵を描く方が主体だったからなんでしょうかねぇ。
それから、風景描写。
これも割と書き込んでしまう。
人によっては、くどいと感じるかもしれませんね……。

後、漢字……。
友人には、「ひらがなで書けるものも漢字で書くねえ(笑)」と言われたこともあります。ハイ。自覚ありです。
そんでも、ワープロやパソコン使うようになって、思うように変換できなかったり、辞書には入ってるのに、画面で表示されない漢字があったりするので、漢字率は減ってる、……と思う、んですけど……(少し自信なさげに)。
ただ、やっぱり漢字は「表意文字」であるからして、それだけで表現豊かなんですよね。うっかり頼ってしまう……。
『華京騒動録』では、中国風の舞台ということで、バンバン漢字使います。(開き直り)
『Shadow Saga』は……やっぱり、小難しい台詞回しの方が、あの話には合うと思うんで、やっぱり使っちゃう……かも……(登場人物の台詞回しでいえば、『華京』より、『Shadow Saga』のが、断然、漢字っぽいですよね(苦笑)。『華京』のがひらがなっぽい)。

そう、漢字といえばルビ!
何処からどの辺りの漢字だったら、ルビが必要でルビは不要なのか。
私は、分からない漢字があったら、辞書引いて意味調べて、本読む子供(……ちょっと嫌かも)だったので、あんまり気にしないんですけど……。
打ってから、「これはルビいるかな?」と思うものにしか、ルビというか、読み仮名入れてないんですよね。
私が何気なく使っている漢字でも、普通は使わん! というものが結構あるかもしれない……。

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