2002年05月29日(水) :
やっと……
『華京騒動録』一話の二が出来ました。 冒頭部分は、大分前に書いてあったんですけど。 資料ばっかり増えていくなあ(苦笑)。でも、まだ欲しいんですけど(……)。 この話の決め事は二つ。
それは、一話に一回は必ず、飲食のシーンを入れる。というのがまず。 ああー柴田書店の『中国食物史』、再版してくれないかなあ。何か、宋代の食べ物扱った本見ると、大体、これが参考資料に挙げられてるんですよねえ。 朋友書店から『宋代の料理と食品』ってのが出てるので、朋友書店まで行ってみたら、置いてあるかなあ、これ。でも、あそこ不便だからなあ……。 私、何故か食べ物の描写が美味しそうな小説って、好きなので(笑)。
次、何があっても、注釈以外にカタカナ語を使わない。 そもそも、小説の中で、あまりカタカナの外来語を頻発すると、ひどく安っぽい印象になるんですけど、特に、『華京』は歴史ものっぽいお話なので、カタカナ語を使うと、そこだけ「浮く」気がして。
それにしても何ですね。NNではルビのタグって使えるんでしょうか? IE5以上なら、ルビタグ有効なんで、いちいちカッコ書きで読み仮名ふらなくってもいいんでしょうが。 どうしても、こういう中国もの(っぽい)の話の場合、読み辛い漢字が多くなりますから。 だからって、それ全部、ひらがなにするわけにもいきませんからねえ……。うーむ。
さて、この次は『Shadow Saga』が先になるか、『華京騒動録』が先になるか、分かりませんけど、あまり間を置かないうちに続きを書きたいなーと。希望(……)。
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