2002年04月26日(金) : 恋愛もの

何つうか、ジャンルとしては非常に微妙……かも。笑
昔、若かった時(……)は、コレが苦手だったんですが、年を取ったせいか(…………)、割と平気になりました。
とはいえ、自分で書く場合は、特定のカップリング(自キャラ)以外は、恋愛メイン!というのは書きませんね。<だもんで、この特定カプはむちゃくちゃラブラブでス。こっそりコーナー化を目論むほどです。余談。

もっとも、恋愛を扱う場合、目的が恋愛だけに特化されているお話はやっぱり苦手かな。
お話のスパイスとして扱われる場合は、かなり大歓迎だったりするのですが。
自分が恋愛体験皆無に近いからでしょうか。恋愛ものだと、もう恋とか愛とかが無いと生きていけない!みたいなノリが無いとも言えないので(女性誌の特集なんかがそう)、ンなワケねーだろ!と、斜めになってしまうからかもしれませんな。
他に大きな流れがあって、その中で登場人物が副次的な産物として恋愛する、というのが個人的な好みなんですが。

それにしても、恋愛というのとちと違うような気がしますが、疑問なのが。
いわゆるボーイズラブ系といわれるジャンルで、受けキャラってどうしてああも乙女っぽいのでしょう。去勢されてるのか!と思います。何でそれで女じゃ駄目なんだ!と。
自分では書くのはちょっと……ですが、まあ、読むのは平気っちゃー平気なんですがこのジャンル。進んではあんまり読まないけど。
それより、納得いかないのが、二次創作ものでのやほひで、オリジナルのキャラが男っぽい性格や容姿を持っていても、どうして乙女にされるのか……。解せません。私、乙女より漢寄り思考ですから……。微笑

後、よく美少女系ジャンルとかであるのが、特にとりえも無い男がやたら美少女にもてまくる話、あれも納得いきません。

おっと、本題から外れてしまった。
そんなわけで(どんなわけだ)、上手にお話の中で恋愛要素を消化できる人は、尊敬します。
『華京騒動録』は、ラブコメ要素があるお話ですが、あくまでコメディ仕立てですんで、結構笑って見られると思います。主人公の祥竜が、超絶に鈍チンなのがポイントですね。笑
『Shadow Saga』は、5話の「浄夜」はかなり恋愛ものです。悲恋……。
↑何時になる話をしているのでしょう。墓穴。









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