スタンドから眺める木漏れ日
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2005年07月16日(土) ごはんですよ

今、中学のときの同級生がとある病院に入院しています。
いつも笑顔で、元気いっぱいの明るい子です。
先日、中学を卒業してから初めて彼女に会いました。
人気者の彼女だから、病室は見舞い客でいっぱい。
私にとっても懐かしい面々で、そこはまるで「プチ同窓会」状態。
彼女を囲んで、中学のときの話や近況報告で盛り上がりました。
「昨日は小学校のときの友達が集まっていたのよ」
と、彼女のお母様も嬉しそうでした。
とても残念なのは、
「なつかしいね〜!!」
とはしゃぐ彼女の笑顔と弾んだ声が聞けないこと。
今まで、遊びも仕事もフル回転だった彼女は
「もうそろそろ起きてもいいんじゃない?」
というくらい、病室のベッドで眠ったままなのです。

食べることが好きだったあなた、
ごはんだからそろそろ起きてください。
そして、あなたに会いたくて病室を訪れたみんなと一緒に
いろんなことを話して笑おうよ。
あなたが戻るまで、代わりに笑顔でいるから。


Shiratama Akkey |MAILHomePage

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