タイムライン - 2004年01月31日(土) 予告編を見た時は、「愛が歴史を変える」っていうコピーに思わず「そりゃいかんやろー!」と突っ込みを入れた自分ですが・・(苦笑)やっぱり映画館で見る映画だろー!!と、思い行って参りましたタイムライン。 タイムマシーンの映画化よりはまとまってたと思うんですが、個人的に。 ただSFファンタジー好きからしたらもー、 冒頭の部分でラストのオチが読めた!! やっぱりそのままの(いやもっと簡単な・・)オチだったのが、寂しかったです。。。(T_T) 全体的には、映画らしい映画だった・・という感じなので「王道すぎる」というのを踏まえて見れば、そこそこ面白いのかも・・。 ここからネタバレなんで、見る予定のある人は読まないよーに!! 最初の方で墓掘ってて、棺桶出て来た時に「この時代には珍しいんだよ.......耳がないし、うんたらかんたら...どんな生き方してきた人なんだろう」みたいな事を言ってるのを聞いた時、 「そりゃあんたやろ!」 と、心の中で突っ込みを入れてました。 設定としてはある意味王道・・というか単純というか・・・。 いや、それでもSFファンタジーに慣れてない人はきっとまだ気付いてないハズ!!と、思っていたら後半・・・・そんな彼の耳が戦いの時に斬られてしまい、血だらけになりながら「俺だ!俺だったんだ!!」と、喜んでいる姿を見た時に、 ここでばらんすかい、ヲイ!! と、マジで叫びそうな自分がいました。。。 あぁ・・・なんて勿体無い・・・・。 あれは、最後の最後までばらさずに彼女に惚れたから残る!!っていう感じにしといて、皆が現代に戻って墓掘りの続きをしてたら棺に彼からのメッセージが残されてて、最初冒頭で会話していた友人が「君だったんだね・・」とかなんとか言ってそこで観客も気付くよーにする方が、感動的だと思うのは私だけでしょーか???? はぁ〜〜〜・・・・。 そこがもー個人的には勿体無いなぁ・・と思いました。 他の設定は凄く良かったんですけどね。 タイムマシーンが偶然の産物であるところとか、何度も繰り返すと劣化して組織がズレていくあたりは、 ありそうで嫌!! って思いましたもん。 そういう細かい設定は面白かった!! ただフランソワがイギリス軍に尋問(?)された時に、馬鹿正直に本名を名乗ったのには、またまた「ヲイ!!」と、突っ込みを入れたかった。 そりゃそんなコテコテの名前名乗れば、フランス人だって判るに決まってるだろーーー!!!と、言いたかったです。はい。 せめて当り障りのない、スミスとか・・(←そりゃパイレーツオブカリビアン・・/笑) とにかく突っ込みどころ満載な映画でした。(それが感想かよ・・) ...
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