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■ 継ぎ獅子の練習にいく
今日から毎晩、獅子の練習に行くことになった。 ちょうど一ヵ月後の八幡大神社祭礼が晴れの舞台である。
地区に古くから伝わる(ちなみに、地区のことをみんな「部落」と呼んでいる)奉納行事だが、見た感じかなりすごい。
2体の獅子舞が主役なんだけど、こいつが変幻自在に行ったり来たりする。 二人でやる普通の獅子舞、何人もが列を作ってどんどん先頭が変わる獅子舞、そして手で操るのではなくかぶる獅子を使って、大人の上に子供が乗るバージョン。 子供とはいえ、相当派手なアクションが要求され、下の大人はそうとうきつそう。みんな消防団員やら農家やらで基礎体力はかなりあるのに、一回終わるとふうふう言ってる。
さらに、下から順に大きい大人→普通の大人→身の軽い大人→子供(獅子の頭をかぶる)、なんて気合の入った「四継ぎ(よつつぎ)」ってのもやるらしく、これはまじできついらしい。 おまけに、というのもあれだが、この集落にしかない「五継ぎ(いつつぎ)」ってのもあるらしく・・・ ま、まあ、新参者にはやらせてもらえないし。 つーか無理。。
とりあえず、子供も一緒にやる普通の獅子舞、「サンバソウ(三番叟)」の振り付けを練習する。
ちょっとだけ、沖縄の小さな村の集落のエイサーを必死に覚えた大学のころを思い出した。 うまい人はやっぱり、リズムが体に染み込んでいる。 リズムで体が動くようにできている。
2004年04月19日(月)
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