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■ ジーナと新聞
今日は受付のジーナちゃんに告白されてニヤケづらの俺です。 つうかしょっちゅう可愛らしい彼氏(いまだにベッカム@W杯ヘア)に迎えに来てもらってるの目に付きすぎなので、まあ20歳の女の子にモノスゲクからかわれてるわけですが、いいのです毎日なんのドキドキもないし。
マレーシアには邦字紙と呼べるものが2紙ある。『日馬プレス』『南国新聞』がそれで、『日馬〜』は毎月2回、『南国〜』は毎週木曜発行、どちらも無料で配布されている。でもわが職場には郊外のせいか『南国』しか回って来ず、そのため過剰な期待をしてしまう。 そして期待どころか、こっちの用意を吹っ飛ばすのがマレーシア。今日の紙面から・・・
「KLのスンガイ・ブローで、幼い兄弟が廃屋でテニスボールを見つけて手にしたところ一個が爆発、驚いて放り投げると地面に当たって再び爆発、兄弟は両手切断の大けが」
「深刻な水不足のジョホール州でついに断水に突入、再開のめど立たず」 (これはJB在住の人があるネットの掲示板に寄せた情報によると、断水前日になっていきなり告知されたのだとか。「大変なことをさらっと言うな!」とお嘆きでした。うちの棟でも当日になって「今日は工事やるから断水ね」なんて張り紙がさりげなく張ってあったりして、よく痛い目に遭う)
「高利貸しからの借金に悩む20代の夫婦が高速を走行中、追い越しに来た車が夫婦の車をブロック、彼らは取り立ての一味でそのまま夫婦をガソリンスタンドのトイレに監禁、暴行したうえ二人を全裸にして写真を撮影し、後日その写真で脅して返済を迫る。一味は逮捕されたがこうした取立て手口は常態化している」
「病院に押し入ってきた強盗を医師がピストルで撃退。お手柄医師のリム氏は以前強盗に入られた経験から許可を取って護身用の銃を携帯していた。強盗はピストルに動揺して未遂で逃げたが、リム氏は走り去る犯人に狙いをつけて足に命中させ、犯人は駆けつけた警官により逮捕」
どうもよく分かんないんだけど、最後のリム医師の行動ってお手柄なんでしょうか・・・。 本職の警官が威嚇発砲しただけでも問題になるわしの国の常識ではとても正当防衛とは思えない。
まあいいか。それからけなす意図は全然ありまくるけど『南国』『日馬』とも日本語に問題ありすぎ。 『南国』は文体、誤植率とも6年2組7班発行の壁新聞なみ。コラムなども含め、だれが校正してんだろ。ローカルスタッフかな(乾いた笑 『日馬』は幼稚な他虐史観論者(例の「戦争中の日本は東アジア・東南アジアでいいこともしていた」ばっかり言いたがる一派)が編集しているせいで毎号最低でも4,5回はいらいらしなければならない。いや、もちろん意見を表明する態度は立派ですよ。でも興奮のあまり文頭と文末がめちゃくちゃになるのはやめていただきたい(素で 今日はなんかよくわからん日記になってすまん。
2003年03月06日(木)
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