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■ 「猟奇的な彼女」 東京都千代田区日比谷 シャンテシネ1
楽しみにしていたことのひとつが「映画」だ。えらべるということはすばらしい。 いや、だから言ってるでしょ、ハリウッドがどうとかミニシアターがどうとか、ではないって。俺が咬みつくのは「〜系」とかいう腐れネーミングだけだよ。「勝手に決めんな。」あーまたいらいらしちゃった。 で大事なことは映画を見たということ。今回は「猟奇的な彼女」です。 100点さしあげる。(なお満点は「アメリ」以来。) くくくっ、と、僕を吸い込んで、終わったあとは「ぽかぽか」より少し熱い感じの何かが胸の上のほうに居すわっている。とてもよく考えられた頭のいい映画だし、チョン・ジヒョン(だっけ? 主演の女の子)にはすっかり恋心を・・・いや失礼。 でもほんとにcleverと形容したい爽快な映画でした。(これが日本映画だとすぐ「はあ?」って展開にしちゃうんだよな。)なに、ストーリー? そんなの調べなさいね。もう小学生じゃないんだから。 前半戦は「つぶ貝」かな、ふつうに笑っちゃった。最後はかなりぐっときた。いや、よかったよ。
2003年02月07日(金)
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