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タイトルなんてつけられないわ。すっごい銀土を見せていただいたというか、銀土っていう言葉があってるかも分からないくらいに二人の関係が素敵で、どっち向いて頭を下げたら良いのか迷うわ。
とうとう土方が動くよ。近藤さんを救いに行くために、自分が護りたいものを護ることができるようになるために！そのころ近藤さんの元にはヅラが。国を護るために力を貸せと。土方が眠れない夜を過ごして迷っていた日々は無駄ではなかった。
銀さんがそっと土方のそばにいて、過去の自分のことを語り始めたよ。他人に説教たれまくってるくせに、自分のことは語ろうとしなかった銀さんが。バラガキ篇で自ら「白夜叉だ」と名乗ったのも土方相手にでした。あの時も驚いたけど、今回は事実を語るだけではなく自分の気持ちを語ったよ。人としてこうだろ的なものではなくて、『自分は過去に同じような事があって、今でも夢にみることがある』と。『でもお前はまだ間に合う。迷う必要ねえじゃねえか』って。土方に穏やかな表情で。
土方には自分ができなかったことを、護りたいものを護りきることを願ってるんだよね。（2007年４月２６日付け日記に同じ事書いてる）土方の背中を押す銀さん。物理的には一緒に屯所の戸を開ける銀さん。どんだけだよ・・・！なんか毎週同じ事書いてる気もする。それだけ、今回の長編が毎回すごい破壊力をもってるってことだよ。毎週、想像の上を行ってくれてるsrtせんせい！
銀土を追いかけて来てよかった。ワタクシ2006年の３月頃から好きでいるようです。９年くらいは好きでいるのか。キャラクター達の１０年の歳月が積み重ねてきたものが、今回の長編で絆となって物語を動かしていってますが、見守ってる私たちもそれだけの月日を重ねてきたんだなあ。どうぞこれからもよろしくお願いします。
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2015年02月16日(月)
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