与太郎文庫
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2009年10月29日(木)  噺家名跡六代 〜 圓楽を名乗った人々 〜

 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20091029
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/list?id=87518&pg=000000
http://www.enpitu.ne.jp/tool/edit.html
 


 三遊亭 円楽 1 落語 1839/天保10. 18810816 42 /籍=嶋岡(野本?)新兵衛/後=圓生 3
 三遊亭 円楽 2 落語 1847/弘化 4. 19301117 83 /籍=倉片 省吾/前=小圓朝 1/後=一朝
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 三遊亭 円楽 3 落語 18950516 東京 19820129 86 /籍=岡本 義 18950505/献体
/前=橘家 二三蔵/後=蝶花楼 馬楽 5〜林家 正蔵 8〜/1966芸名返上“彦六”/〜さみだれ坊主
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 三遊亭 円楽 4 落語 19020420 ‥‥ 19551228 53 /籍=柴田 一/前=月松 192405‥三福 3
/1942ca‥襲名/194702‥ 柳亭 市馬 3“ポコちゃんの市馬”幇間、大神楽、ピン芸(一口芝居)
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 三遊亭 円楽 5 落語 19321229 東京 20091029 76 /20060422 引退会見 [AB] “馬圓楽”
/前=全生/籍=吉河 寛海 19330103-0102 誤 19500722 17
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 三遊亭 円楽 6 落語 19500208 東京 /前=楽太郎/籍=曾 泰通/1992 博士号[A]青山学院大学
 三遊亭 小円楽 落語 19600612 東京 /籍=菊地 喜光/前=かつお

  
── 「星の王子さま」三遊亭円楽さん
 
 写真=08年8月三遊亭一門会見に臨む三遊亭円楽(撮影・長谷川元明)
 
 55年、6代目三遊亭円生に入門。58年、二つ目昇進。62年、真打
ち昇進で5代目円楽を襲名。78年、落語協会を脱退し、三遊協会を設立。
翌79年に大日本落語すみれ会(後に円楽党と改称)を結成。83年か
ら「笑点」大喜利の司会。受賞は77年芸術祭優秀賞、79年放送演芸
大賞、88年芸術祭賞など。十八番は「宮戸川」「目黒のさんま」「芝
浜」「淀五郎」「大山まいり」「鮑のし」「薮入り」「鼠穴」「茶の湯」
「野ざらし」など。著書に「円楽、親父を叱る」(81年)など。家族
は和子夫人と1男1女。毛利家の家臣で、鳥取城防衛で有名な吉川経家
の末えいを名乗る。06年「笑点」の司会降板会見で引退の意向を明か
す。07年「国立名人会」出演後、第一線からの引退を明言した。
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20091030-561060.html
 
── 「星の王子さま」時代のキャラについては「テレビに出たら、今
まで寄席で自分がタブーとしていたことを全部やってやろうと思って」
自らが意図的に演じたキャラだったと『いつみても波瀾万丈』出演時に
語っていた。ちなみに圓楽がタブーとしていた事の一つは「キザになっ
てはいけない」ことだそうである。なお、圓楽を除く圓楽一門の落語家
が所属する芸能事務所『星企画』の名はこの「星の王子さま」に由来し
ている。
 また、「星の王子様」で売り出した時期より長い間パンアメリカン航
空のテレビCMに出演していた。
 
── 1972年6月14日に起こった日本航空ニューデリー墜落事故で、
客室乗務員だった実妹を亡くしている(事故直前、実家の本堂で睡眠中
に、誰も叩いてないはずの木魚の音に目を覚まさせられ、その直後に、
実妹の訃報が届いたという)。
── 事故機の残骸の大半は事故後に廃棄されたが、2006年になり宮崎
松記の知人が住職を務めていた奈良県壷阪寺で保管されていた部品の一
部が日本航空に返還された。しかし、日本航空の調査で事故機の残骸で
はなかったことが判明した。── (Wikipedia)
 

♀吉河 □□ JAL乗務員  194.‥‥ 東京 New Delhi 19720614 ? /墜落/三遊亭 円楽 6の妹
 宮崎 松記  医師     19000110 熊本 New Delhi 19720614 72 /墜落事故/旧姓=井上
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 Saint-Exupery, Antonie de 19000629 France Corsica 19440731 44 /航空事故/飛行士・作家
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19080822
 ハイフン=イコール紳士録 〜 外国人名表記 〜

 
 本人もファンも《星の王子さま》を読んでいなかったのではないか?
 
── わたしは、この本を、あるおとなの人にささげたが、子どもたち
には、すまないと思う。でも、それには、ちゃんとした言いわけがある。
そのおとなの人は、わたしにとって、第一の親友(しんゆう)だからで
ある。もう一つ、言いわけがある。そのおとなの人は、子どもの本でも、
なんでも、わかる人だからである。いや、もう一つ言いわけがある。
 そのおとなの人は、いま(略)どうしてもなぐさめなければならない
人だからである。こんな言いわけをしても、まだ、たりないなら、その
おとなの人は、むかし、いちどは子どもだったのだから、わたしは、そ
の子どもに、この本をささげたいと思う。おとなは、だれも、はじめは
子どもだった。(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらも
いない。)そこで、わたしは、わたしの献辞を、こう書きあらためる。
 子どもだったころの レオン・ウェルトに
 
 from Our Picture;星の王子さま
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4001140012
 
── サン=テグジュペリ/内藤 濯・訳
《星の王子さま 19530315-20000616 岩波少年文庫》P005
…… 《Day was Day 20001224 Awa Library》P004
 
── 彼は行方の知れない幼友達のレオン・ウェルトのことを思いなが
ら、この作品を書いた。実際彼は、幼友達のレオン・ウェルトに「ある
人質への手紙」(1943)という小冊子を書き送っている。
http://www.st.rim.or.jp/~success/hosino_ye.html
 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20090311
 如月の望月 〜 花のもとに生れて死なむ 〜
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20090920
 
(20091030-1031)
 


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