与太郎文庫
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2009年10月31日(土) |
京都今昔 ~ 中世から郵政まで ~ |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20091031 http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/list?id=87518&pg=000000 http://www.enpitu.ne.jp/tool/edit.html from Our Picture;革嶋氏居館 >> ── 中世土豪の館跡、新たな堀[25] 京都市埋文研が西京区川島玉頭町で行った発掘調査で革嶋氏の館跡の 堀や土塁が見つかる。室町から江戸時代にかはてのものとみられる。 20091031-1 革嶋氏居館(200909‥ 京都新聞) ◇ ── 西京の中世土豪・革嶋氏居館 ~ 新たな堀、土塁跡発掘 南西部変遷知る手がかり ~ 写真=革嶋氏の館跡で見つかった堀跡(京都市西京区川島玉頭町) 京都市埋蔵文化財研究所が同市西京区川島玉頭町で行った発掘調査で、 中世の土豪、革嶋氏の館跡の堀や土塁が27日までに見つかった。9月に も東側で堀跡が見つかっており、市埋文研は「館の内外の変遷を知る手 がかりになる」としている。 見つかったのは、館の南西部の堀跡(幅5㍍、深さl.4㍍)と土塁跡 で、室町時代から江戸時代にかけてのものとみられる。9月に発見され た館東側の堀と同様に、江戸中期に館の様子を描いた「革嶋家文書」 (重要文化財)の絵図と位置が一致した。 堀跡の5㍍西側からは、堀に水を引き入れる役割を果たしていたとみ られる水路跡も見つかった。館跡は、水路やほかの用水路に囲まれるま うに位置しており、埋文研の担当者は「水路に合わせて館の場所を決め たのではないか」とみている。 今月初めから、建築工事に伴い約300平方㍍を調べていた。同日、地 元向けの説明会も開き、約100人が参加した。(江藤 均) 20091031-1 革嶋氏居館(20091028(水)京都新聞) ◇ ── 日本郵政 きょう斎藤新体制 小泉政権の郵政民営化を推進した日本郵政の西川善文社長(71)が、 28日午前の取締役会で正式に辞任する。元大蔵事務次官の斎藤次郎氏 (73)が臨時株王総会などの手続きを経て社長に就任、同日中に新経営 陣が発足する。政権交代による民営化見直しで、焦点となっていた巨大 組織の人事問題がようやく決着する。 会長を務める西岡喬三菱重工業相談役(73)と、社外取締役の奥田碩 トヨタ自動車相談役(76)以外の取締役は全員退任する。 新しい副社長には前内閣官房副長官補の坂篤郎氏(62)、元郵政事業 庁長官の足立盛二郎氏(65)の官僚OB2人と、元日本長期信用銀行 (現新生銀行)常務の高井俊成氏(63)、関根誠二郎キヤノン本部長 (61)の民間人2人を起用。 社外取締役には、岡村正日本商工会議所会頭(71)、原田明夫元検事 総長(69)、石弘光元一橋大学長(72)、作家の曽野綾子氏(78)ら財 界や学界の識者に加え、地域経済に詳しい松尾新吾九州電力会長(71)、 小池清彦新潟県加茂市長(72)、渡辺隆夫西陣織工業組合理事長(70)、 神野吾郎中部ガス代表取締役(49)、入交太郎入交グループ本社社長 (50)らが就任する。 臨時株主総会で、日本郵政の株主である政府が取締役を承認。斎藤氏 を社長に選ぶための新経営陣による取締役会を開催し、総務省の認可を 得た上で、斎藤氏は正式に社長に就任する。 20091031-2 日本郵政社外取締役(20091028 京都新聞夕刊) ◇ ── 日本郵政 斎藤新社長が就任 官僚OB主導の体制 日本郵政は28日、臨時株主総会と取締役会を開き、次期社長に元大蔵 事務次官の斎藤次郎氏(73)を選出、就任した。政権交代による民営化 見直しで、巨大組織のトップは民から官に変わる。副社長には、前内閣 官房副長官補の坂篤郎氏(62)、元郵政事業庁長官の足立盛二郎氏(65) を含む4人を起用。官僚OB主導の経営体制で再スタートした。 株主総会に先立って行われた取締役会で、2007年10月の民営化スター トから日本郵政を率いてきた西川善支社長(71)が正式に辞任した。 新たな経営陣の下で、効率から公共性に軸足を移した経営を具体化す る。斎藤氏は同日午後に記者会見し、経営方針について自らの考えを表 明する。 臨時株主総会では財務相の代理として、亀井静香郵政改革担当相が出 席し、日本郵政の株主である政府として新取締役を承認した。その後斎 藤氏を社長に選任するための新経営陣による取締役会を開催。原口一博 総務相が認可し、斎藤氏は社長に正式に就任した。 社外取締役に作家の曽野綾子氏(78)や岡村正日本商工会議所会頭 (71)、松尾新吾九州電力会長(71)、小池清彦新潟県加茂市長(72) らを起用。サービスを提供した上で、効率化も推進するという難題に取 り組む。 国民に財産還元 社外取締役に就任した渡辺隆夫西陣織工業組合理事長の話 郵便局は地域の拠点で、郵政事業は地域の振興と切り離せない。その 点では伝統産業の振興とも合致する。伝統的工芸品産業振興協会会長と して全国産地の疲弊克服に努めている点も評価されたのではないか。経 営企画に携わると思うが、地域の事情をよく知っているため、やりがい はある。貯金、保険も含めて郵政事業は国民の共有財産であり、国民に 還元させるように徹したい。 20091031-2 日本郵政社外取締役(20091028 京都新聞夕刊) << ┌┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┐ ↓=Non-display><↑=Non-display └┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┘ Let'20091029-1031 from Mr. Yoshida, Hajime 同封・画像タイトル 20091031-0 吉田 肇(書簡) 20091031-1 革嶋氏居館(200909‥,1028 京都新聞) 20091031-2 日本郵政社外取締役(20091028 京都新聞夕刊) スキャン・メモ 廃盤となったA.I.SOFT(ワンタッチOCR for Excel)で読み こむと、傾きを自動補正できるので、はるかに認識率が向上する。また 白黒より、グレー(256階調、明るさ-50 コントラスト+50)でスキャン すれば、ほぼ満足できる。ただし、おそるべき手間がかかる。 (20091101)
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