与太郎文庫
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2009年02月03日(火) |
蘇演の天才 〜 コンチェルト初稿による初演の再現 〜 |
↓ last updated page http://d.hatena.ne.jp/adlib/20090203 http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/list?id=87518&pg=000000 ↑Index 19020102〜99991231 ↓Edita for text http://www.enpitu.ne.jp/tool/edit.html from Our Picture;Mendelssohn, Fanny(Felixの姉) 美しい音色、魅力的な運弓、絶妙の運指、素朴な奏法、意外な楽想 (堀 正文が思わず見あげる)、なによりも横溢するロマンティシズム。 息もつがせぬ意外性、とくにカデンツァが修訂されているようだ。 終わっても、なぜか観客は熱狂しない。与太郎は、テレビに向かって 思わず拍手(前例がない)してしまったのに……。 西村「カデンツァは、バッハかな?っていう、面白い趣向だね」 ── メンデルスゾーン《ヴァイオリン協奏曲》の即興部(カデンツァ) のアルペジオも、バッハの《無伴奏シャコンヌ》に酷似しています。 http://q.hatena.ne.jp/1237568432 模倣 〜 引用・盗用・登用・当用・適用 〜 ── カデンツァは、ほとんどバッハ《無伴奏ヴァイオリン・パルティ ータ》から、とくにシャコンヌにおける奏法を取りいれている。 http://d.hatena.ne.jp/adlib/19710701 弓弦十話(その3) 中学時代の与太郎は、この名曲を初めて聴いた人々を思いうかべた。 http://d.hatena.ne.jp/adlib/20081219 わが競奏 〜 Concert for Violin and Orchestra 〜
Mendelssohn, “ドイツのソクラテス” 17290906 Duitch 17860104 56 /哲学・心理学/Felixの祖父 Hensel, Wilhelm ファニーの夫 17940706 Duitch 18611126 67 /宮廷画家 ♀Mendelssohn-Hensel, Fanny /Felixの姉 18051114 Duitch 18470514 41 /ピアノ・作曲 Mendelssohn Bartholdy, Jakob Ludwig Felix 18090203 Duitch 18471104 38 /作曲・指揮
メンデルスゾーンの旅 ── 《ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64 18450313 初演》 篠崎 史紀・独奏/飯守 泰次郎・指揮/NHK交響楽団 あまりに完成された名曲。どうして無造作に弾いてしまうのか。 《名曲アルバム選 20080829 24:45〜25:00 NHK教育》 ── 一八三〇年(八〇〜八一歳)/五月二十一日より六月三日まで、 メンデルスゾーン最後の来訪、ベートーヴェンの第五交響曲第一楽章を 演奏、「実に偉大だ、全く狂暴だ」。 ── エッカーマン《ゲーテとの対話(下)19690317 岩波文庫》P387-388 ── 《N響アワー 2009/10/11 21:00〜22:00 NHK教育》 生誕200年記念特集(1)メンデルスゾーン38年間のきらめき ドイツ・ロマン派の作曲家、フェリックス・メンデルスゾーン(1809 〜1947年)。2009年はメンデルスゾーン生誕200年にあたる。「N響アワ ー」では、2週にわたり、メンデルスゾーンにスポットをあてる。1週目 は、メンデルスゾーンの名曲「バイオリン協奏曲」と「交響曲第3番 “スコットランド”」を紹介する。 【指揮】クリストファー・ホグウッド【バイオリン】ダニエル・ホープ 【司会】岩槻里子,西村朗,NHK交響楽団, ── 《N響アワー 2009/09/27 21:00〜22:00 NHK教育》 ヤンセンの華麗なチャイコフスキー 〜 バイオリン協奏曲を聴く 〜 4月定期に登場したオランダ出身のバイオリニスト、ヤンセンの演奏で、 チャイコフスキーのバイオリン協奏曲全曲、そしてメンデルスゾーンの バイオリン協奏曲から第 2楽章・第3楽章をお送りする。メンデルスゾ ーンはヤンセンがN響に初登場した2005年1月(アシュケナージ指揮)、 チャイコフスキーは2009年4月(エド・デ・ワールト指揮)、いずれも N響定期公演での演奏。 【出演】バイオリニスト…ジャニーヌ・ヤンセン, 指揮…エド・デ・ワールト,ウラディーミル・アシュケナージ, 管弦楽…NHK交響楽団,【司会】岩槻里子,西村朗 ── 《芸術劇場 2009/07/17 22:52〜24:45 NHK教育》 メンデルスゾーン生誕200年記念ガラ・コンサート- 2009 年2月3日に、ドイツのライプチヒ・ゲヴァントハウスで行われ た記念ガラ・コンサート。リッカルド・シャイーの意欲的なプログラム が魅力。トランペット序曲やピアノ協奏曲第1番など、ふだんあまり演 奏されない曲や、スコットランド交響曲のロンドン稿による演奏など、 知られざるメンデルスゾーンの魅力いっぱいの演奏会。ピアノ協奏曲で は国際的な活躍を繰り広げるラン・ランの好演も聴きどころ。 【出演】指揮者…リッカルド・シャイー,ピアニスト…ラン・ラン, オーケストラ…ライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 アンネ・ゾフィー・ムターのメンデルスゾーン ライプチヒ・ゲヴァントハウスで行われた、現代屈指のバイオリニス トによる定番中の定番曲。「バイオリン協奏曲 ホ短調 作品64」 (管弦楽)ライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 (指揮)クルト・マズア 〜ユニテル/ドイツ・グラモフォン制作〜 (20091011)
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