与太郎文庫
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2009年01月16日(金)  焦眉と愁眉 〜 眉をしかめると脳にしわよせ 〜

 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20090116
 
── 漢字を知ってるからといって尊敬されるわけではない。
 漢字を知らないと、ダジャレが通じないから、友人ができない。
 毎晩のみ歩いて、何を面白がって笑っているのだろうか……。
 
 既出(!)まだ云うか、まだ書くか(?)
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20081126
 低王学入門 〜 男気・侠気・仁義なき指導者 〜
 
http://www.infoplayer.jp/ip/infoplayer.do#o=TNqlkIoQ8q0
 麻生語録
 
── 麻生太郎首相は、景気対策に取り組む政府の姿勢に「焦眉の急」
と言うべきところを「しゅうびの急」と発言した。「愁眉(しゅうび)」
と間違えたものとみられるが、この場合の使い方は「愁眉を開く」で
「安心する」という意味だ。
── 《官邸での記者団とのやりとり 20090114 共同通信》
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009011301000959.html
 
── 既出《所得表明演説 20081127 週刊文春》
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5238189
(エコノミー・モード推奨 07:01/07:22)
 
 笑うべきときに嗤いそこねると、置いてけぼりにされる。
 おなじ誤読を二度も繰りかえす総理大臣と、補佐官たちもひどいが、
ふたたび報じるジャーナリストの解説も、いささか怪しい。
 
 2ちゃんねる発祥のナンセンス・ストーリーは、はてな(検索サイト)
に飛び火して、質問者が回答者に質問を求める形式が流行している。
 論理的な迷路を楽しむらしいが、いかんせん幼児性嗜好に見える。
 
 カテゴリーは「ネタ・ジョーク」なのに「オタク・オチ」みたいだ。
 わざわざ異議をとなえると、時代おくれだと非難されるのだろう。
 かつて与太郎が試みた「逆・はてな」を、いつか復活してみよう。
 
── 「プレ・はてな」または「逆・はてな」を募集します! id:adlib
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%CF%A4%C6%A4%CA%A4%CE%A1%FB%A1%FB%A4%B5%A4%F3%A1%A3
 「はてなの○○さん。」とは、はてな版「生協の白石さん。」
 
http://q.hatena.ne.jp/1231758993#a886839
 ワカった! 〜 短気は損気、短歌は長期 〜
http://q.hatena.ne.jp/1231850418
 
 ◇
 
 Q&A:ナポリタン問題
 
── 「ここはとあるレストラン」の「人気メニューは……ナポリタン
……」とは何か、という謎めいたミニストーリー。(本文略)
 この謎めいた詩句において「私」は「何」に気づいてしまったのか。
http://cross-breed.com/archives/200404271838.php
 深層心理の闇を浮かび上がらせる童話のような陰鬱たる雰囲気、決定
的な回答の与えられない不安。「ナポリタン」が人を惹きつける理由で
ある。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CA%A5%DD%A5%EA%A5%BF%A5%F3%CC%E4%C2%EA
 
── どう「落ち」になるかというと、次のように読むのです:
「ここは屠(と)あるレストラン(屠殺を行うことがあるレストラン)
……」「人気メニューは、(血の色の)ナポリタン……」
 何を「屠殺(とさつ)」したのかは分かりませんが、その「血」を、
ナポリタン・ソースに混ぜていたのでは……と気づいたという話です。
(あるいは、森で道に迷った「人間の屠殺」かも……です)。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa835317.html
 
 Enigma:猫はどこへ消えた?
 
── 「向かいの中華料理屋で、焼き飯を食ったんです」「なるほど」
「食べおわって、店内を見ると、いつも丸くなっている猫がいない」
「ふーん」「奥のほうまで覗いてみたが、姿が見えないんですな」
「それで?」「店の主人に聞いてみたんです。あの猫はどうしたの?」
「ほぅ」「すると、何と云ったと思います?」「さぁ」
 ここで大幡くんは、目をほそめてオチを云った。「見たな? って」
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19970523
 創世紀元一六五八年 〜 大幡季生のジョーク 〜
── Johnson, Spencer《Who Moved My Cheese? 20001127 扶桑社》
 
 QED:quod erat demonstrandum(証明終わり)
 
── 見知らぬ港町で、ありふれた寿司屋に立ちよる。
「いらっしゃい、なに握りますか?」「あわびを台ぬきで」「はいよ」
 ムダのない包丁さばきで、ほどよい厚みの二切れが。
 そのまま右手でつまんで口の中へ。
「うーむ、さすが」「けさがた女房が、もぐってきたんです」
http://q.hatena.ne.jp/1182828693/100484/#i100484
 磯のあわびの片想い(2007-06-26)
 
http://q.hatena.ne.jp/1151742529
 あなたが(いままでに)食べた珍味を語ってください。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20060629
 
 ◇
 
── 燃眉の急(危険が迫っていることのたとえ。焦眉の急)
〔出典〕『五灯会元』巻十六、雲居舜禅師法嗣・将山法泉禅師
http://kanbun.info/koji/nenbi.html
 
── 脳にしわをもつ多くの動物では……(正誤表)
http://coronasha.workarea.jp/07773/07773-1.pdf
──  山内 兄人《脳の人間科学 200309‥ コロナ社》
 
(20090116)
 


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