与太郎文庫
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2007年07月09日(月) |
赤城山の人々 〜 さらば、名残月 〜 |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20070709 ── 忠治「雁も南の空へ飛んで行かぁ……。赤城の山も今宵かぎり、 生まれ故郷の国定の村や縄張りを捨て、故里を捨て、可愛い子分の手前 たちとも別ればなれになる門出だ……。 子分ら「あしたから何処へ行こう……」 忠治「万年溜の雪水に洗い清めし加賀の住人、小松五郎義兼の鍛えし 業物……俺には生涯手前という強い味方があったのだ」 (鞘を払った抜身を万年溜の雪水で清めると、子分が懐紙で受け取る) 子分ら「親分!」(忠治が、静かに抜きった刃を左手に持ち替えて、 鍔を鳴らしながら月に映える刀身を見上げ、幕が引かれる) ── きわめつけ「国定忠治」終幕の台詞 ♪ 泣くなよしよし ねんねしな 山の鴉が 啼いたとて 泣いちゃいけない ねんねしな 泣けば鴉が またさわぐ ♪ 坊や男児だ ねんねしな 親がないとて 泣くものか お月さまさえ ただひとり 泣かずにいるから ねんねしな ── 佐藤 惣之助・詞/竹岡 信幸・曲/東海林 太郎・唄《赤城の子守唄》 http://www.fukuchan.ac/music/j-senzen/akaginokomoriuta.html http://d.hatena.ne.jp/adlib/19870907 新国劇の人々 〜 極めつけ七十年 〜 ↑名月赤城山(群馬) ↓残月赤城山(茨城) http://d.hatena.ne.jp/adlib/20070529 真実の末路 〜 失われたものの伝説 〜
国定 忠治(忠次)侠客 1810‥‥ 群馬 18510122 40 /磔刑/文化 7〜嘉永 3.1221(41) ──────────────────────────────── 赤城 宗徳 元衆議院議員 19041202 茨城 19931111 88 /農相/官房長官/防衛庁長官 /196006‥安保デモ“治安出動拒否”1990引退 赤城 毅彦 宗徳の子 19‥‥‥ 茨城 /20070708「事務所にファックスがないもので」 ♀赤城 □□ □□の妻 19‥‥‥ 茨城 /20070708「徳彦の代になって事務所に使ってない」 赤城 徳彦 衆議院議員 19590418 茨城 /宗徳の孫/東京大学/茨城1区/20070601農相 ♀赤城 まり子 徳彦の妻 196.‥‥ 東京 /徳政会会長/一男一女の母 ──────────────────────────────── ♀俵 萠子 評論 19301207 大阪 /産経新聞記者/俵萠子美術館館 俵 孝太郎 政治評論 19301112 東京 /産経新聞記者/萌子の元夫/孫一の孫
突然老 〜 赤城の山のセカンド・ライフ 〜 ── 俵 萠子《福祉ネットワーク▽がん・うつ“突然老”を生き抜く 20061101(水)20:00〜20:30 NHK教育》[再] 俵 萠子 美術館 http://www.tawaramoeko.com/cover.html 371-0101 群馬県勢多郡富士見村大字赤城山1789-64 027-288-7000 (20070710)
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