与太郎文庫
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2005年09月15日(木) |
カラウケ 〜 当らなかった予言 〜 |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20050915 むかしむかし金丸信(副総理)が、聞きずてならぬ発言をしている。 「日銀総裁のクビを切ってでも、公定歩合を下げるべきだ」(19920227) その心は(自分が)割引債や金の延棒を持っていたからだ。 当時の総理と副総理に(下男のように)水割りを運んでいた男がいる。 やがて宮沢喜一に「大幹事長!」とおだてられ、すっかり大物気分に なったらしい。いまでは野党の副代表に甘んじているが。 小沢一郎は、ことし早々「今年中に小泉内閣は崩壊する」と公言した。 いずれ世間が忘れてしまうと、タカをくくっていたのだろう。 あろうことか、民主党のほうが崩壊寸前になってしまった。 惨敗により(政権公約どおり)代表(岡田克也)が引責辞任するので、 元代表ふたり(鳩山由紀夫・菅直人)と、代表就任を断わった副代表の 名(小沢一郎)が再浮上し、両院議員総会(20050917)で後任を選ぶ。 ひとりは、頭を丸めて浮世の未練を断ったのではなかったか。 毎日新聞社説いわく「民主党代表が首相になる可能性は、100%ない」 噛めなかったから、歯を抜きます、というようなものではないか? かろうじて比例区で復活した議員(松原 仁)も、うんざりしている。 「オカダ党首は、観客のいない歌舞伎を、ビデオで観ていたようだ」 ── 《たけしのTVタックル 20050912 21:00-22:00 テレビ朝日》 きょうの食事が不味かったので、ゆうべ捨てた食残しを、もういちど お膳にのせるようなものだ。不振つづきの巨人の采配そっくりである。 泣くな!カツヤ 〜 おととしの与太郎日記より 〜 ── タツノリよ、さすがに今季はマズかった。先発の桑田が打たれて、 二流のピッチャーにつなぎ、逆転の見込みがなくなったところで河原を 出した(このため、河原の投手生命は終ったかにみえる)。 後半戦はもっとひどくて、工藤が打たれると、無名の投手につないで、 試合そのものをブッこわしてしまった。それなら無名の投手を立てて、 勝てそうになってから工藤を出すほうが、よっぽどマシだ。 ── 《泣くな!タツノリ 20030928 Yahoo! 掲示板》 http://061196246067.cidr.odn.ne.jp/adlib/20030928 ◆ prologue それは、静香の土下座ではじまり、さつきの土下座で終わった。 ついに出た! 片山さつきの土下座(財務省課長から静岡7区へ)。 自民党県連職員「みんな唖然とした。この女は本気だと思った」 髪ふりみだした「改革のマドンナ」が、748票差で無所属の城内実 に競り勝つ。まさに鬼気迫る「くの一、第二号」の必殺技だった。 Women is Women(やっぱ、女だなぁ)英語の格言を思いだすもよし。 片山さつき「微力(ビリキ←びりょく)ですが、頑張ります」 ── 《ザ・ワイド 20050914 15:00 日本テレビ》 亀井静香、土下座から逆立ちへ(↓) ── 郵政民営化反対派への対抗馬擁立を「墓穴を掘っている。全員当 選しない」と批判、小泉純一郎首相が目標とする自民、公明両党による 過半数獲得について「逆立ちしても無理。小泉首相は500パーセント おしまいだ」と語った。反対派による新党結成に関しては、「検討中」 と明言を避けた。── 《20050912夜 TBSラジオ》 ◆ epilogue ── 日本にとって必要とされている信念と力のある数十名の政治家が 議席を失った。このなかには尊敬すべき私の親友が何人もいる。 http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C02149.HTML ── 森田 実《政治日誌[332]2005.9.12(その1) 》 中曽根弘文「民意を尊重して、民営化に賛成することにしました」 すると、前回は「民意に反して反対した」ことになる。 父子で、こんな屁理屈を思いついたのだろうか。(20050913) ── 中曽根弘文HPがメール受信拒否!! 批難のメールを出したら受信を拒否された! info@hiro-nakasone.com ── 投稿者: urimeijin (49歳/jp) 2005/ 9/14 12:17 麻生太郎「総裁選への意欲は?」と問われて「意欲より一億ほしいな」 とぼけたダジャレのつもりらしいが、空振りもいいところ。 この一言で、総裁への道が途絶えてしまった。(20050913) (2005/09/15)
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