与太郎文庫
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2005年07月17日(日)  帰らざる乗客 〜 謎の往復切符 〜

 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20050717
 
 切符売場で「往復ください」「どちらまで?」「ここまで」「?」
(この駅から出発して、この駅まで戻ってくるから)
 夫の神津善行が明かした、婚約時代の中村メイコ。
── 《徹子の部屋》→ 20050405 五月の一家(神津家の人々)
 
── 私が駅の切符売場で切符の代わりにコーヒーを一杯注文したこと
になっていて、おそらくその後で私は食堂の女の子にバッターシーの駅
までの三等切符を一枚頼んだのだろうと思う。
── 《チェスタトン自叙伝》
── 《世界をつくった人々の伝記・自叙伝の名著総解説 19780301 自由国民社》P208
 
 天才子役と、そこつ作家の行先は、まさに常識を超えている。
 イギリスの往復料金は片道切符とさほど変わらない(青山繁晴説)。
 「釣銭は要らないよ」という感覚があっても、おかしくないのだ。
 
 自爆実行犯の装束は、下記の映画にくわしく描かれている。
 ↓原題《Hennessy》、邦題《怒りの日》、のち《黒の復讐》と改題。
http://www.hatena.ne.jp/1070915562
 
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 実行犯4人逃げるつもり? ロンドン近郊から往復切符
 
 ロンドンの同時爆破テロ事件で、実行犯4人は事件当日朝、ロンドン
近郊のルートン駅から市内のキングスクロス駅への列車に乗る際、それ
ぞれ往復切符を買っていたことが、捜査当局の調べで明らかになった。
 
 16日の英大衆紙デイリー・ミラーが報じた。また、ルートン駅とロ
ンドン市内で見つかった車両2台には、駐車料金をきちんと前払いした
切符があったこともわかった。
 
 捜査官の間では「爆弾はスイッチを入れてすぐに爆発した模様だが、
4人は首謀者から『スイッチを入れてから逃げる時間がある』と伝えら
れ、口封じのために殺されたのでは」との見方が出ているという。
【ロンドン=飯塚恵子】[読売新聞社:2005年07月16日20時26分]
http://newsflash.nifty.com/news/topics/london_bombings/ta__yomiuri_20050716i112.htm
 
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 実行犯、だまされ自爆?・英紙推測
 
 17日付の英サンデー・テレグラフ紙などは、ロンドン同時テロの実行
犯4人が、当日に列車の往復切符を買っていたことなどから、死ぬ気は
なかったのに「自爆」させられたとの見方が出ていると伝えた。
 
 4人は爆弾を地下鉄やバス車両内に置き、その場にとどまっていたと
されるが、同紙は実際はすぐに爆発するようタイマーを仕掛けていたの
に、首謀者が「逃げる時間はある」などと4人をだました可能性がある
と指摘。捕まって自白するのを恐れ実行犯を見殺しにしたとの当局者の
推測も紹介した。
 
 ロンドン警視庁スポークスマンは同紙に「自爆犯との確たる証拠はな
い。死ぬ気ではなかった可能性もある」と語った。
 
 だが、首謀者が爆発物にタイマーを仕掛けた証拠などは明らかになっ
ていない。 (13:00) 【ロンドン17日共同】
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050717STXKA007817072005.html
 
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 関連ニュース
 
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20050627 (月) 07:44 共同通信》
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20050628 (火) 14:37 ロイター》
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