与太郎文庫
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2005年03月12日(土) |
落語屋 〜 三度目の三十石船 〜 |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20050312 1970年ごろ、梅田花月で桂 小文枝《三十石船/道具屋》を数回聴く。 聴きたくて通ったのではない。世俗の屈託から逃れるため、わざわざ 京阪電車に乗って出かけると、いつも同じ演目だったのだ。 >> 桂文枝氏死去 上方落語の大看板 桂文枝氏(かつら・ぶんし=落語家、本名長谷川多持=はせがわ・た もつ)12日午前11時32分、肺がんによる呼吸不全のため三重県伊 賀市の病院で死去、74歳。大阪市出身。連絡先は大阪市中央区難波千 日前11の6、吉本興業広報センター。葬儀・告別式は親族のみで営み、 一門主催のお別れの会を21日午後2時から大阪市阿倍野区阿倍野筋4 の19の115、大阪市立葬祭場「やすらぎ天空館」で行う。 大阪市交通局職員を経て1947(昭和22)年、4代目桂文枝に入 門。54年に小文枝を襲名した。故6代目笑福亭松鶴さん、3代目桂米 朝さん、3代目桂春団治さんと並んで上方落語界の四天王と呼ばれ、戦 後の上方落語の復興に尽力。92年、5代目文枝を襲名した。弟子とし て桂三枝さん、桂文珍さんら多くの人気落語家を育てた。 語り口は流麗で端正。古典のほか創作落語も手掛け、女性の描写にも 定評があった。韓国公演やテレビドラマ出演でも話題を呼んだ。74年、 上方お笑い大賞を受賞。84年から94年まで上方落語協会の会長を務 めた。紫綬褒章(97年)や旭日小綬章(2003年)を受章。 今年初めから体調が悪化し、入院していた。(共同通信) <<
桂 文枝 5 落語 19300412 大阪 三重 20050312 74 /籍=長谷川 多持
(20051219)
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