与太郎文庫
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2004年05月05日(水) |
百歳の画家 〜 やまなみ or さんみゃく 〜 |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20040505 ワープロで「やまなみ」を漢字変換すると「山並」だけで「山脈」は 出てこない。山脈を“やまなみ”と読む由来について。 以下、走り書きのメモ(20010731)より。 女子美術大学を出た奈良岡朋子の父は、百歳の現役洋画家だそうだ。 彼女の劇団民芸での第二回の演目が、作者未詳《山脈(やまなみ)》、 準主役(22)当時とすれば1951年頃か(第一期同期生に大滝秀治など)。
奈良岡 正夫(政雄)朋子の父 1904‥‥ 東京 20040505 100 /洋画/日展・示現会 ♀奈良岡 朋子 女優/劇団民藝 19291201 青森 東京 /正夫の娘/女子美術大学[AB] 大滝 秀治 俳優/劇団民芸 19250606 東京 /籍=同「CM〜つまらん」 白鳥 邦夫 文芸評論 19280710 長野 青森 20020228 73 /籍=岡本 邦夫 園田 民雄 江戸文学/演劇論 190.‥‥ 東京 京都 190.‥‥ ? /光華女子大教授
白鳥邦夫は、東大在学中の1950年、無名の人たちが昭和史を記録する サークル「山脈の会」の会誌「山脈(やまなみ)」を創刊(1947?)した。 著書に「私の敗戦日記」「無名の日本人」など。 ── 《朝日人物事典》P842/P1594 → 《山びこ学校 1951 》 ◆著書発見(200501‥) 園田 民雄(同志社高校文芸部&演劇部・顧問)の命名か? あるいは単に、映画《青い山脈》や東山三十六峰などからの連想か。 ── 《山脈(やまなみ)創刊号 1951 同志社高校文芸部》年2回逆算 園田 民雄《浄瑠璃作者の研究 194402‥ 東京堂》22cm 16,443p 〜「浄瑠璃史略説」ほか/近松、紀海音、並木 宗輔ほか 〜 http://www.oneg.zakkaz.ne.jp/~gara/ongyoku/jouhou12.htm 園田 民雄《歌舞伎の完成 19671215 研究紀要》 /光華女子大学/光華女子短期大学《研究紀要5 1-10【0000418938 】(JPN)》 http://www.nii.ac.jp/kiyo-portal/sokuho/articles/ncid/AN00080561/19671215_5.html ◆与太郎の孔版誌 《素描 19520401 漣同人会》創刊。第二号《これから 195206‥ 》、 金谷先生の奨めで改題。第六号で廃刊。 作成日: 2005/10/06
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