与太郎文庫
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2004年01月20日(火) |
《初演366年譜》 〜 ゼロの概念 〜 |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20040120
1813012. 初演 ロッシーニ《歌劇「ブルスキーノ氏」序曲》 1841012. 作曲 シューマン《交響曲第1番変ロ長調Op.38「春」》 18410331 初演 ──────────────────────────────── 18420120 作曲 メンデルスゾーン《交響曲第3番イ短調Op.56「スコットランド」》 18420303 初演 18560120 初演 ブラームス《2つのガヴォット》 18800120 初演 ブラームス《2つのラプソディ》 18840120 初演 ヴェルディ《歌劇「ドン・カルロス」》18870311 初演 18840120 改訂版初演 18880120 初演 ウェーバー《歌劇「3人のピント」》 18920120 初演 カタラーニ《歌劇「ワリー」》 19410120 初演 バルトーク《弦楽四重奏曲第6番》 19440120 初演 ヒンデミット49《ウェーバーの主題による交響的変容》ニューヨーク交響楽団
表記凡例 〜 Awa Library's Rules 〜 「上旬・中旬・下旬、月初・月末」などの表現は、無条件に信用でき ないが、まったく日付がわからないよりは優位に扱うために、ここでは (Excel の日付セル内で)つぎのように表示する(すべて一月の例)。 「上旬=010. 中旬=011. 下旬=012.」「月初=01初 月末=013.」 また、まったく日付がわからないものは「01..」とする。 (年号表記には「1900年代=19.. 2000年代=20..」「1990年代=199. 2010年代=201.」、年令は「十代=1. 二十代=2.」のように表記する。 この点々は、当初「半巾カナ=ナカグロ」を用いていたが、通信言語 に変換すると「全巾カナ=ナカグロ」に化けることがあるらしい。 《与太郎文庫》では化けないが、《はてなダイアリー》では化ける。 したがって、最近では「半巾英小字」に統一しているが、旧いデータ では未修正のままになっている。 これらの措置は(エクセル以前から)ソート機能を意識したもので、 数万行のレコード(行単位のデータ)を自在に並べかえるために必要な 手順であった。 しかし、データベースの現況は、いまだに一月一日を「1.1」と入力 するのがほとんどで、そのままソートすれば「1.1」「11.1」「12.1」 のつぎに「2.1」「3.1」がつづく。 優秀なオペレーターなら、頑迷な注文主や凡庸な上司には(無断で) 「01.01」「12.31」と入力しているはずだが、印刷段階で元の木阿弥に されてしまう。いまなお「ゼロの概念」が理解できないからである。 「1月1日」は、外国人には理解できないが、0101なら理解できる。 だが、欧米人もまた頑固に「1st. Jan., 2004」などを保守している。
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