与太郎文庫
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http://d.hatena.ne.jp/adlib/20030714 拝呈 梅雨明けが待たれますがご清祥のことと拝察いたします。 さて私こと このたびNHK 文化センター常務取締役を退任し 40 年間のサラリーマン 生活を終えました。この間に賜ったご厚情に心から感謝いたします。 目下、今日はコンサート明日は展覧会と東京生活を満喫しております が、来年は京都に帰り市井の閑居をと考えています。 今後ともご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。 拝具 平成15年7月 √いよいよ老後の人生です。
──────────────────────────────── >> 最愛の友セレヌス君、私にはかく言うアテノドルスが、余りにも多く 時世に身を屈し、余りにも速やかに退去したように思われる。私とても、 時によっては後退すべきであることを否定するわけではないが、しかし 徐々に一歩一歩と、また軍旗も損なわれず軍隊の威信も損なわれること なく後退すべきである。敵側に一層よく威厳を示し、一層安全であるの は、武器をもったまま降伏する者たちである。 ── セネカ/茂手木 元蔵・訳《人生の短さについて 19801117 岩波文庫》P078 << →《虚々日々》ポール先生、さようなら 〜 Retire 〜 →《与太郎文庫》2001年09月20日(木) 悪友四重奏 →《与太郎文庫》1996年06月05日(水) 早くセネカ! http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=19960605
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