与太郎文庫
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http://d.hatena.ne.jp/adlib/20020201 2002/02/12 (火) すまじきこと Windows XP は、まったく余計なことをしてくれたものだ。 まず、「四角=□」と変換してみると、どうも「□」だけが小さい。 これを、一行32字にならべて、全体のレイアウトを(従来の)ものに 比較すると、どうもおかしい。 画面上の見かけと、印刷上のレイアウトが、まるで異なっている。 (念のため100%表示で確認したが、結果はおなじ) Excel 95 から Excel 97 への移行でも、ことわりもなく随所に不合理 な変更がおこなわれ、せっかく設定したレイアウトが崩壊してしまうの で、印刷設定とともに、もとの Excel 95 のままにしてある。 こんどの Excel 2002 は、Excel 2000 を継承したとみられるが、また もや無意味な改変を加えたらしい。 そもそも、エクセルそのものの前身は、Multiplan といったそうだが、 表計算ソフトとしての改善・改良は歓迎すべきだが、レイアウトに関す る改変は、本来の機能とは無関係であって、いったい誰がどんな権限で こんなことを許すのか、理解にくるしむ。 あるいは、エクセルではなく、ime XP の文字幅が変更されたものか。 フォントの変更だけなら、一括変換で解決するかもしれないが、これも また無用の改変であることに変りはない。 センターライン(?=センターライン)に相当する記号を廃止したの はなぜか。かわりに、罫線を用いればいいかといえば、罫線のなかでも なぜかセンターラインに相当するものは、表示されていながら実行でき ないのである。たての中央線もおなじで、あるいは宗教的忌避によるも のかとも思われる。長音記号「−」や英数字「−」を代用すると、それ ぞれ難点がある。長音「−」は、明朝では左右の「ハネ」があり、数字 の「−」は、「ハイフン」または「マイナス」であって、なにかの拍子 にクリックすると、自動的に「計算機能」が誤作動してしまうのである。 《虚々日々》の一部で用いているのは、これはこれで見た目に美しい からである。先頭に「アポストロフィエスを付ければよい」はずだが、 それでも誤作動するのだから、結局は使えないのである) ■2002/02/12 (火) サポート 0570-01-9000 Canon レーザーショット LBP-730 両面設定/ドキュメント・オプション「自動選択」をかえてみる。 再度サポートにより旧ファイルのみ両面可能(XPでは未解決)。 うんざりしたので、土井勇君に長電話、佐々木敏男君のことなど。 「雪印商法は、パソコン業界にもあるぜ」 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 脚注用の下線「区切り記号」は、文字一覧には存在するが「記号」に 見あたらない。下は「_=アンダーライン」を充てた例。 ________________________________
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