与太郎文庫
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1972年05月15日(月) |
APPEARANCE 〜 みせかけとすりかえ 〜 |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19720515 http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/list?id=87518&pg=000000 http://www.enpitu.ne.jp/tool/edit.html http://adlib.hatenablog.com/ http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=19720515 Ex libris Web Library;西山 太吉(20100417) ── 蓮見 喜久子《私の告白 19740207 週刊新潮》 http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4167556065 ── 山崎 豊子《運命の人(一)20101203 文春文庫》 ── 《日曜劇場『運命の人』20120115 TBS》 http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/400603136X ── 澤地 久枝《密約 〜 外務省機密漏洩事件 〜 20060817 岩波現代文庫》 ── 澤地 久枝《密約 〜 外務省機密漏洩事件 〜 197801‥ 中公文庫》 (20120117) ── 宜野湾海浜公園に8万5千人が集まった10・21集会で、仲村清子 (普天間高校)は高校生代表あいさつをこう締めくくった。 私は戦争が嫌いです。 人を殺すための道具が自分の身の周りにあるのは嫌です … 若い世代に新しい沖縄をスタートさせてほしい。 沖縄を本当の意味で平和な島にしてほしいと思います。 そのために私も一歩一歩行動していきたい。 私たちに静かな沖縄を返してください。 軍隊のない、悲劇のない、平和な島を返してください。 ♀仲村 清子 元普天間高校生 19780815 沖縄 /19951021沖縄県民総決起大会 http://homepage3.nifty.com/i-sa-wo/sub40.html ── 功《沖縄は、どこから、どこに返すのか 19951226》
西山 太吉 元毎日新聞記者 19310910 福岡 /1972‥‥ 退職 佐藤 道夫 元東京地検検事 19321024 宮城 /起訴状「情を通じ」/参議院議員 横路 孝弘 元衆議院議員 19410103 北海道 /社会党弁護士/元北海道知事 ──────────────────────────────── ♀蓮見 喜久子 元外務事務官 19300914 ‥‥ /一審有罪/懲戒免職/病身の夫と離婚 蓮見 武雄 喜久子の夫 1918‥‥ 浦和 /19740620(56)離婚 ── 蓮見 武雄《妻・蓮見喜久子との離婚を私は決心できない! 19740220 女性セブン》独占手記 ── 蓮見 喜久子《西山記者は私に詫びていない! 19721104 女性自身》P165 http://www.ritsumei.ac.jp/kic/~syt01970/sakamoto-syuron.pdf 女性週刊誌関係記事見出し一覧
19710528 愛知外相が牛場駐米大使に宛てた愛知・マイヤー会談の内容 19710609 福田外相臨時代理と中山駐仏大使間で交わされた、 井川外務省条約局長とスナイダー米駐日公使との交渉内容の合計3通。 19720327 衆議院予算委員会で社会党の横路&楢崎弥之助議員が暴露。 19720330 外務省の内部調査で、女性事務官は「私は騙された」と自白。 19720404 外務省女性事務官(安川壮審議官の秘書)&西山記者、逮捕。 19720405 毎日新聞社「国民の“知る権利”キャンペーン展開。 19720415 起訴状「女性事務官をホテルに誘ってひそかに情を通じ」 19720515 沖縄本土復帰。 19740130 一審判決。蓮見喜久子は懲役6月執行猶予1年、西山太吉は無罪。 1975‥‥ 毎日新聞社、倒産。 19760720 二審判決。西山太吉に懲役4月、執行猶予1年の有罪判決。上告。 19780530 最高裁が上告棄却。西山太吉の有罪が確定。 2000‥‥ 我部 政明(琉球大教授)米公文書を発見。 20050705 第1回口頭弁論(東京地裁) >> 28年後に証明された真実 西山元記者の思う「残念」 「ウソも方便なんだ」 沖縄返還をめぐる密約が、米国で公開された公文書ではっきり裏付け られた。もし、佐藤栄作元首相が生きていたらこう居直っただろうか。 沖縄が米国の占領を解かれて本土復帰するため、日米で結んだ返還協 定に「密約がある」―土地を元の形に戻すため米国が支払うべき補償費 400万ドル(1972年当時で約12億円)を日本が肩代わりしている という疑惑は、返還1カ月半前の72年3月、社会党の横路孝弘氏(現民 主党副代表)が国会で極秘電文を示して追及し、佐藤政権は窮地に立た された。 佐藤首相はその夏の退陣が確実になっていて不機嫌がちだったが、花 道を飾るはずの復帰実現にドロを塗られた心境だったろう。 「疑惑追及を潰すしかない。それには国民の批判の矛先を転じることだ」 政府がこんな画策をしても不思議ではない。極秘電文にある回覧印と 書き込みから、毎日新聞政治部にいた西山太吉記者が、外務省の女性事 務官から入手したことを突き止めた。西山記者にはひそかに警視庁の捜 査員が張り付き、尾行を続けていたのだ。 国民全体を欺いたウソは裁かれない そして1週間後、2人を警視庁が国家公務員法違反容疑で逮捕した。 起訴状には、「密かに情を通じ、これを利用し秘密文書を持ち出させた」 とあった。ちなみに、起訴状は東京地検検事だった佐藤道夫・現参院議 員が書いたものだ。 記者逮捕の事態に野党や世論は当初、「佐藤内閣による国民の知る権 利への弾圧」という空気だったが、政府の思惑通りに男女関係に関心が 向き始め、密約そのものは十分追及されなかった。公判でも、外務省ア メリカ局長は極秘電報の内容について「知りません。覚えていません」 を連発した。女性事務官は1審で有罪、西山元記者も最高裁で有罪が確 定した。密約の存在と是非は問われぬまま、極めて形式的判断に終わっ た。 このほど米国から、当時の日米の交渉担当者が密約として扱っていた ことを示す文書が見つかったことで、西山氏は28年ぶりに真実が実証さ れたという思いのようだ。と同時に、「けんか両成敗にしてもらいたい」 と語る。 「あの事件は、国家公務員法という法律の名を借りて、私の倫理問題が 裁かれたようなものだった。確かに取材に関して非難されることがあっ たのは事実です。しかし、国もウソをついていた。一大臣や局長の偽証 にとどまらない。国民を代表する国会に承認を求めた返還協定自体に虚 偽があるわけだから、国民全体を欺いたと言われても弁解できないじゃ ないですか」 話しているうちに、語気が荒くなる。 事件の責任をとって退社した後、西山氏は郷里九州に戻って父の代か らの青果販売業を営んでいたが、現在は自ら所有するビルの管理と、ボ ランティア活動で日々を過ごす。ただ68歳の今も、新聞記事には丹念に 目を通す。 米国から今回の文書が出たことも残念がる。 「米国もたいした国だ。軍事機密には厳しいが、外交機密は年限が来れ ばオープンにするんですから。それに引き換え日本は……」 この文書が公開されても、外務省は「密約はなかった」となお、密約 の存在を否定しているのだ。 外交・安保論争が熱気を帯びた時代の国会を知っているだけに、西山 氏は今の論戦には歯がゆさを覚えるらしい。 「今の国会議員は非常に不勉強。ガイドライン(日米防衛指針)の審議 なんて、重要なことを何も議論していない」 その衆院議員を入れ替える総選挙が13日に公示される。 www.mainichi.co.jp/life/family/ syuppan/sunday/00/0618/hunter1.html ── 《 20000618 サンデー毎日》 << ── 鳥越 俊太郎《モーニング 20050718(月)08:00〜09:55 テレビ朝日》 http://q.hatena.ne.jp/1148889062/15466/15469 大叔父のウソは正しかった? (20050718-20120205) ┌┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┐ ↓=Non-display><↑=Non-display └┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┘
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