与太郎文庫
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1971年10月07日(木) |
同姓同名の人々 〜 希薄な知人たち 〜 |
↓ last updated page http://d.hatena.ne.jp/adlib/19711007 http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/list?id=87518&pg=000000 ↑Index 19020102〜99991231 ↓Edita for text http://www.enpitu.ne.jp/tool/edit.html from Our Picture; ── 「うちの会社で、お世話になっていた教授が急死されてね。今日 のお葬式に馳せ参じた、というわけです」(その日 19711018 草稿) 先斗町に現われた編集長の云う「急死した教授」は誰だったか。 ふと思いだして調べてみると、該当者とおぼしき人は、同姓同名三人 の一人である。稿了の日付から十一日前だが、その当日が特定できない。 葬儀のあと、ふと空しくなって、気をまぎらわせたくなることもある。 ── 【精進落(と)し】 精進明けに、普段の生活に戻る際に肉食・ 飲酒などをすること。── [ 大辞林 提供:三省堂 ] ── もともと四十九日の忌明けに精進料理から通常の食事に戻すこと。 精進明け、精進上げとも言う。しかし現代においては、火葬場から戻っ た後に行う初七日法要の際に、僧侶や世話役などの労をねぎらう宴席に おいて精進落としが行われることも多い。──(Wikipedia)
辻 修 音楽評論 1928‥‥ 奉天 東京 20040927 76 /音楽之友社編集長 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 佐藤 幸治 心理学 19050318 山形 京都 19711007 67 /京都大学教授 ── 《昭和物故録 19830720 日外アソシエーツ》P232,697 ──────────────────────────────── 佐藤 幸治 憲法学 19370609 新潟 /京都大学名誉教授/近畿大学教授 ── 《分野別人名録 20020301 読売年鑑別冊》P214/──(Wikipedia) ──────────────────────────────── 佐藤 幸治 ボクサー 19801211 福島 千葉 /第40代OPBF東洋太平洋ミドル級王者 http://images.google.co.jp/images?q=%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%B9%B8%E6%B2%BB&sourceid=navclient-ff&rlz=1B2GGFB_jaJP222JP222&um=1&ie=UTF-8&sa=N&hl=ja&tab=wi ──────────────────────────────── 佐藤 幸治 サンコー 19‥‥‥ ‥‥ /営業開発部課長 http://www.adobe.com/jp/products/features/acrobat/sancoh/
その後、こんどは与太郎が東上し、再度再会(別稿に詳述)している。 編集長の訃報に接して、出谷啓にメールを送ったが、返事はなかった。 疎遠になると、よそよそしくなるのは当然ながら、いかにも希薄だ。 ── 入洛中の評論家・志鳥 栄八郎氏と 月刊誌《レコード芸術》の辻 編集長との歓談は遅すぎた、と残念でならない。年表なんて、とんでも ない事業だ、本来は国際的な規模でやるべきものだ。となかばお叱りを うけた。(19680630) http://d.hatena.ne.jp/adlib/19680707 あとがきにかえて http://d.hatena.ne.jp/adlib/20040927 訃報 〜 音友・レコ芸とその時代 〜 http://d.hatena.ne.jp/adlib/20050923 点鬼簿 〜 与太郎の過去帳 〜 同姓同名の例は、さて探そうとすると一筋縄ではいかない。 そこで「はてなキーワード」に登録してみたが「削除予定」だという。 よく分らないが、あらためて出典を追記しておく。 Key Word in Awa Library: http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%C6%B1%EF%BF%BD%C6%B1%CC%BE >> ── このキーワードは削除予定キーワードです。7日間処理が行われ ない場合は、自動的に削除されます。 http://d.hatena.ne.jp/keyword/%ba%b4%c6%a3%20%b9%ac%bc%a3?kid=276991 ┌┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┐ ↓=Non-display><↑=Non-display └┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┘ 本稿の初稿は、いくつかの偶然により、編集長の六回忌にあたった。 (20090927)
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