与太郎文庫
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1954年11月06日(土) |
ショスタコーヴィッチ《祝典序曲》の編曲と移調 |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19541106 Ex libris Web Library;“Festival Overture” https://www.youtube.com/watch?v=ZycHParRYi8(KBS Symphony Orchestra) Shostakovich, Dmitrii Dmitrievich 19060925 Russia 19750809 68 /19060912 Julius ── ショスタコーヴィッチ《祝典序曲 イ長調 Op.96 19541106 初演》 http://d.hatena.ne.jp/adlib/19680419 《初演年譜》1950〜 http://d.hatena.ne.jp/adlib/20090503 眠りの前の最後の歌 https://www.youtube.com/watch?v=MxtL1cl8Haw(5:53) ↓ Nobel Prize Concert 2009 https://www.youtube.com/watch?v=1gDZTah8J2A&list=RD1gDZTah8J2A#t=1 ショスタコーヴィッチ《祝典序曲 19‥‥‥ 大阪府音楽団定期公演》 …… 東山高校時代、何回か演奏した思い出の曲。ショスタコーヴィッチ の『祝典序曲』。この曲の生演奏を初めて聴いたのは、確か、大阪の 中之島にある「フェスティバルホール」で開催された、大阪府音楽団の 定期公演だったと記憶している。 ・・・・・ うちの吹奏楽部のトレーナーをしていただいていたクラリネットの 村瀬 二郎先生は、この「府音」の、コンサートマスターだった。 (後に楽長になられた) どういう経緯か、よく憶えていないのだが、ぼくたち部員数名が、 村瀬先生(から入場券をいただいたような?)の率いる楽団におじゃまし、 いい席で、のうのうと鑑賞できたのは、ひとえに、先生のお蔭である。 ・・・・・ ぼく自身、在学の3年間、村瀬先生には、いろいろ教えを請うことが でき、本当に感謝してもし尽くせない思いがある。 ・・・・・ さて、その演奏会、冒頭の曲がショスタコーヴィッチの『祝典序曲』 だった。最初の一瞬でしびれてしまった。 トランペットの、透き通るようなファンファーレ。 存在を誇示する金管の中低音。速い動きのなかで、激しく切なく、 しきりに語りかける木管。もう、最高だった。 そして、ぼくは、その曲が終わるまで、呼吸しなかった、かも(笑 この曲を聴いたのは初めてだった。 そして、感動し、一生、忘れない一曲になってしまったのである。 ぼくが3年生となった定期演奏会には、村瀬先生に、この曲を含む、 メイン3曲を指揮していただけた。 そして、そのことは、29年たった今でも、ぼくの宝物として、心の 底に、大切にしまっていることができているのである。 http://akarui-clarinet.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/__86b8.html 村瀬 二郎先生と『祝典序曲』20060725 吹奏楽@アカルイくらりねっと …… 吹奏楽用の編曲でも盛んに演奏されている。編曲の際、原曲のイ 長調は吹奏楽では演奏しにくい調であるため、半音低い変イ長調や半音 高い変ロ長調に移調される。中でも、ドナルド・ハンスバーガーが編曲 した版(変イ長調)が名高い(Wikipedia)。 (20170714)
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