にっき
nagi



 

余裕がないときは、何も思わないのだけれど


時々時間ができると、ふっと考える。

それは、知り合いが結婚したり子どもができたりしたと聞いたとき。


書きながら、あー、多分消すな、、このにっきと思っているけれど。





このままでいいのかと、ついついそう思ってしまう。


一生結婚しないと思ったのはいつだったのか。


そして、それが言うよりも思うよりも
厳しいことなのかもしれないと感じたのは、いつだったのか。



そして、時々ふっと結婚したいかもなと思っても
次の瞬間には冷めてしまうこの事実。


切り替えが下手なんだろうなぁと漠然と思ったり
一人よりは二人のほうがと思ったりもするけれど、


何もできない我儘だからそう思うのかなとか、
そう思える人ではなかったからなのかとか、
色々と思う。


いいなと思う友人夫婦や知り合い夫婦を見たりもする。
このいいなと思うのは、私が、もてないだろうということがわかった上での、いいななのか、
こういう家庭をもちたいという気持ちがあるからなのか。
これは多分前者。
私があこがれる家庭というのか、いいなと心から思うのは、
私が持ち得ないものばかりだから。
機会はあった。でも、自分自身でそれをフイにした。
私は、自分自身があこがれる、あの女性のようには なれないだろう。
どんな夫婦でも喜びや哀しみ、日々交々あるだろう。
それに対する耐性すら持ち合わせていない私は、
それは結婚願望がわかないにきまっているのかもしれない。



眠さマックスで書いた、どよーんとした にっき。


落ち込んでるわけでもなく、それほど悲観しているわけではない。

ただ、一生と思えるほど強くもなく、
すると、したいと言い切れるほどの整理もついていないと知った
アホったれの意見です。


私は他人の何をみて、自分の答えをつくっていたんだろうね。
そうは思いつつも、どうしたらいいのかわからなくなり
変に打算なんかも働いちゃったりしているから厄介だ。

でも、本当に打算が働いているのであれば。
もっと要領良く暮らしているんだろうな。

意気地なしやね。





2009年11月16日(月)
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