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■ エレベーターという密室の中で。
よくいくHPが改装中。 私もそろそろ改装しないと・・・と思いつつ、更新すら滞ってきているような(汗)
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エレベーターというのは、様々な人を乗せて上下する。
人を運ぶための道具は、通過するためのもので
記憶に残ることがない限り、
すぐに消えていってしまう。
そう、あれは昨日のことだ。
正確な時間は覚えてないないが、夕方だった。
俺は用事を終え、エレベーターに乗った。
強烈だった。
後からではあるが、
エレベーターは扉が閉まっている間は密室だということを実感した。
例えば、香水の残り香が
女性が降りた後にぷんと残ったり、
良い香りとは言えない、臭いが音と共に漂ったりすることもある。
しかし、昨日はそんなのではない。
乗った瞬間から吐くかと思った。
強烈な臭い。
俺以外にも乗っている人がいて、
その人たちも絶対感じていたと思うが
誰一人として顔色一つ変えていない。
俺は堪えた。
暴れ出したくなるのを、必死で抑える。
平静を装い、斜め上の数字をにらみ続ける。
「早く着いてくれ」、そう念じ続けることで
臭いの方に行く意識を食い止めようとする。
エレベーターを降りた時は、
顔色が悪かったと思う。
ほんの数分のことだがかなり長く感じられ、
俺には昨日の出来事で一番堪え難い出来事だった。
その堪え難い出来事。。
それは、「臭い」なわけだが、
香水でも人が音と共にさせる強烈な臭いでもない。
臭いの正体は・・・・・・
魚の腐った臭い。
そのものがあったわけではないが、
水か何かをこぼしたのだろう。
臭いがエレベーター全体に沁みついていた。
俺は用があり、今日もそのエレベーターに乗った。
臭いは昨日のように強烈ではなかったが、
まだ、ほんのりと臭っている気がした。
一度着いてしまった臭いを消すのは、難しいのだろうか。
頼むから、無臭で、
エレベーターの中でも、きれいな空気を吸いたい。
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*ここでの俺=nagiです。
ほんま、臭かった。。。
2002年12月02日(月)
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