ダイメイ ヲ クダサイ
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アイタタ^^; 6日目にして、サボってしまったぁぁ。 なんと意思の弱い子!!! けど、思い出して書こうっと(爆) さ〜てまたバカをしてしまった〜! そんな、放課後のお話。
私は残って美術室にいた。 みんなはもう帰っていた。 クラスに戻ってくるとクラスメイトの女の子一人と男の子一人が 一緒に勉強をしていた。
彼らは付き合っているわけじゃない
けど、私はなぜか「おじゃましまぁ〜す」 なんて言って教室に入っていった。 が、この後、冗談のつもりだったこの発言が ホントに邪魔だったことを知ることになる。
私は帰る用意をしていた。 すると男の子の方が実力テストの英語で解けなかったところを 先生に教えてもらう為に教室を去った。 すると女の子、「○○〜?(私の本名)今日・・・掃除は・・・??」 私、「…?? !?? ご、ごめん!!!!!!! めっちゃ忘れてたぁぁ!! 明日はちゃんとやる(;;)」←今日ちゃんとやった!(BY 27日) だなんて話に始まって(笑)、何を話したかは忘れたけれど もう高校が終わる、なんて話になった。 すると女の子、「残りの高校生活は恋にかけるわ」 私「いや〜んvvいいなぁ!青春♪うちも恋したい〜」 とか意味不明なことを言った。 しかし、聞いていると、 実は今一緒にいた男の子の事が好きなんだと言う。 私、「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜!????そうなん!??」 驚いたけど、そんな気がしないわけでもなかった。
2人が一緒にいるのはよく見かけた。 けどクラブが一緒だし、 女の子の方が男女関係なく仲良くする子だから そんなには気になっていなかった。 けど、な〜んとなくやっぱり何かを感じてたかも。
で、実はその男の子には下の学年の彼女がいて 今彼女は修学旅行中で日本にはいないのだという。 それで、自分の友達は今の間に取っちゃえなんて言うし、 彼は明日が試験の発表で、 もし落ちていたら落ち込むだろうから 次言えるのは合格決まった後、 2月くらいにならないと言えないという。 そう・・・ その女の子は今日告白するつもりだったのだ。 私が教室に入ってくる前からもずっとすんごい緊張していたんだろう。
・・・すごい邪魔しちゃってるよ、自分(笑) でもすごく落ち着いて隠すことなく話してくれたから、 その時はそんなに思わなかったけど 今になって、余計に、すごい現場に来てしまったと思う。
だけれど、ほんと実る可能性は低い話。 けど実際存在する自分の気持ち。 伝えたい。 伝えるだけでいいから。
そんな話を聞いていると、 その女の子がほんとに愛しているんだなぁと思えた。 そしてそんな真剣な話をしてくれたことや、 ちょっと自分と重なったことや、 学生生活だぁ〜、ジョシコウセイだぁ〜なんて思ったのか ちょっと目が潤んでしまった。
女の子、「泣いてる!?あかんって、(彼が)帰ってくるんやから(笑)」
その女の子には私の元好きな人の話はしていなかった。 もう好きじゃないのに、 しかもクラス事情を考えると秘密にしておくほうがいいのに 私は余計なことをペラペラと言ってしまった^^; 告白したことまで言ってしまった そんな話聞いたら言いたくなっちゃうもん〜♪←キモ!!!
最後、そんな自分の話をしたあとに 「ほんまガンバってな!」 としか言葉に出来なかった私。 もっと口上手くなりたかったな^^; 自分の話したかっただけかよ!みたいな^^;
あれから、どんな緊張を超えて言ったのだろうと考えていた。 私は例の元好きな人でさえ、そんな緊張をして告白をしていない。 中学校と一緒にあんなすっごい好きな気持ちは 卒業してしまったのかもしれない。 辛いだろうけど彼女が羨ましかった。
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