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■ 【愛猫日記 その1】 困った!!!
金曜日の日、亭主から店に電話があり「今ね、窓の外に小っちゃな猫が来て、金蔵を見てニャーニャー鳴いてるんだけど、ものすごく可愛いんだよ・・・」ととても困っちゃっている様子。
話を聞くと生後1〜2ヶ月のノラ猫らしく、親や兄弟の姿はどこにもなく、単独で行動しているようだ。 金蔵の事を親だと思っているのか、窓に擦り寄り媚びるようにずっと鳴いていると言う。 「それで、金蔵はどんな反応してる?」と聞いたら「慰めるように優しく鳴きながら話し相手になってやってるみたいだ」と言う。 「ダメだからね!! 絶対にエサなんかあげちゃダメだからね。アタシ達がエサを食えない状態なんだからね、これ以上猫なんか飼えるわけないんだからね!」 と、再三念を押し、電話を切ったのだが・・・・・・。
アタシが店を終え、家に帰ってきた時は仔猫の姿は見当たらなかったし、きっと野生なので車のエンジン音で逃げたのだろう・・・。 なのでアタシは自分の部屋に入り、さっさと寝てしまったのだが、どうもそれから直ぐに仔猫は戻ってきたみたいで、一晩中窓の外で鳴いてたらしく、金蔵は徹夜でその仔猫の話し相手をしていたみたいだ。
翌朝、「オマエはいいよなぁ・・・。帰って来た途端バタンキューだもん・・・。オマエの部屋までは聞こえないだろうけど、俺も金蔵も夕べは一睡も出来なかったよ。金蔵ってなんて優しい猫なんだろう・・・」と、亭主が金蔵を撫でながらボヤイていた。
「一晩中鳴いてたって事はあの仔猫、昨日から何にも食べてないんだよ。可哀想に・・・・・・。ほら噂をしてたら又来たぞ!!」 と言うので「ドレドレ」と窓の外を覗いた途端、アタシャもう、ダメだわ・・・・・・と思ってしまった。
何とも愛くるしい顔をした仔猫がちょこんと座って、ガラス越しに金蔵と鼻をすり合わせるように鳴いているではないか。 三毛猫と何かの掛け合わせだろうか、毛が長めでとても可愛い顔をした猫だ。 人間よりも猫が好きなアタシは見ちゃえば堪らなくなり、小さなお皿に水と缶詰のエサを少し盛り、とうとう与えてしまったのだ・・・。 ノラなので人懐っこくはなく、人間の姿を見ればサッと逃げてしまうが、エサを与えてからは窓越しのアタシにも可愛い声で訴え掛けるようになってしまった。
昨日も仔猫は窓の外に来て、アタシを見付けると「ニャーニャー」である。。 勿論家には持ち込まないが、やはり、エサだけは与えてしまった。
「エサなんかあげちゃ絶対にダメよって言ってたのはどこの誰だっけ?」と亭主に突っ込まれたが、亭主だってめっぽう動物に弱い。 「二匹も三匹も変わらないんだから金蔵の遊び相手に飼ってあげようよ」と言う。 でも、このコーポは動物は飼って良いのだが、一匹だけと言う約束なのだ。 金蔵もミュウー婆さんも、両方真っ黒な猫なので、多少のごまかしは利くだろうが、あのチビスケは白と茶色と黒のブチ猫だもんなぁ・・・・・・。 飼ってあげたいのは山々なれど、アタシ達が追い出されちゃう・・・。
今朝はまだ姿を見せないが、雨も風も止んで来たので又来るだろう・・・。 きたら絶対に抗えない。
さぁ、困った!! どうしよう・・・・・・。
2010年07月12日(月)
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