 |
 |
■■■
■■
■ (日記) Mixiつながりのお客さん
mixiのコミュ経由や友人からの紹介でメッセージを頂き「一度お店に行ってみたいです」と言う事で、本当に店に来てくれた人がここ最近で2組いる。
そういうメッセージを頂いた時、アタシは必ず【色気もそっけもない50バアサンの経営している店ですが、アットホームでフレンドリーで、素晴らしい常連さんに囲まれている健全な店です。どうかそんな店でもよろしかったらぜひ一度覗いてみてください】とレスをする事にしている。
ねっ? 正直でしょう?
それで最近来たその二組が、又、枝葉を連れて来てくれるようになってくれた。 どうやら気に入ってくれたみたいだ。
正直、見知らぬ人を迎え入れる時はとても緊張感がある。 どんな人だろう? 良い人だと良いなぁ。果たしてアタシのへんちくりんなこの店を気に入ってもらえるだろうか? ドアを開けて「失礼しました。間違えました」と帰られたらショックビックデカイだよなぁ・・・。 などなど・・・、色々と想像しながら迎え入れるわけだ。 でも今のところ帰る人も無く、留まり、そして又来てくれるようになる人が多い。
全ての人がお金を払ってまで、わざわざその店に行きたくなる理由とは一体なんなんだろう・・・。と、自分の事も含めてたまに考える事が有る。
ただ飲み食いするだけの店なら、味が良く、値段がソコソコで、店員が無愛想でないくらいで良いのだが、アタシの店のように一人でやっていてお客とある程度のコミュニケーションを取らなければ成り立たぬ店は、やはり経営者の雰囲気が大きく左右されるのだと思う。
しかしながらアタシは決して気立ても良くなく、おべっか(お世辞)も言えず、気も利かず、優しくもなく、何かが出来れば何かを忘れるという事も多く、お客に言いたい事を言いながら、自分自身が楽しんじゃってるような店である。
果たして自分は自分の店にもしも客として行ったら、又行きたいと思うだろうか・・・・・・。
もしもアタシがマスターで、イケメンの良い男なら、通うかも知れないなぁ・・・なんて思っても見たりして・・・・・・。
2008年04月17日(木)
|
|
 |