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■ (日記) 何かに痛んでる人々
アタシの周りに今、何かに心を痛めてる人々が沢山居る。 其々その痛みは違うのだけれど、本人達にとって、それは身を切られるほどの大きな痛みなのだ。
何かに心を痛めている人は美しい・・・・・・。 何かに心を痛めている人は愛しい・・・・・・。 アタシはそう思う。
その痛みをごまかさず、その痛みと対峙し、その痛みと対話し、やがてその傷が癒えた時、きっとその人たちには一つ成長した優しさや慈愛の気持ちが宿るものだと思うから。
痛んでる人たちに何かをしてあげる事は出来ないけれど、その痛みに耳を傾け、一緒にその痛みを感じ共有する事で、アタシも人の痛みの解れる人間にまた一つ成長して行けたらいい。
2008年03月28日(金)
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