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■ (日記) 未だ気になる歌 五輪真弓【少女】
若い頃五輪真弓の【少女】と言う歌が大好きだった。 当事は洋楽やハードロックばかり聴いていたアタシだが、この曲をラジオで聴いた時、なぜか不思議なメロディーや詩に、チョットした絶望感や恐怖にも似た独特な感性を感じ、強く引き込まれた記憶がある。 早速アタシはレコード屋に駆け込み購入した。 邦楽のレコードを買ったのはもしかしたらこの曲が最初かもしれない。
詩の深い意味や何を歌おうとしていたのかは、未だ良く解らないのだが、大昔、淺川マキと言う人が歌ってた【赤い橋】と言う曲があり、やはりこの歌を聴いた時にも同じような奇妙で不思議な感覚を覚えた。
http://www.fukuchan.ac/music/j-folk1/akaihashi.html
【赤い橋】は残念ながらカラオケには無いのだが、【少女】は今でも時々歌っている。 この歌を歌うと、当事の純真無垢(ww)だった頃の自分が呼び覚まされるような気がするのだ。 未来や将来に夢踊る年代にも拘らず、何かに絶望し、怯え、虚無感を抱えながら等々力の生家の縁側にボンヤリと座っていた頃のアタシ・・・・・・。 未来の虚しさを暗示しているようなそんな歌に聞こえてならないのはアタシだけなのかな・・・・・・。
皆さんはこの歌詞・・・・・・どんな心境で作ったものだと思いますか?
http://www.uta-net.com/user/phplib/view_8.php?ID=2549
今日も歌ってみよう。 そしてあの頃のアタシに再会して見よう。
2008年02月07日(木)
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