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■ (日記) 諏訪湖の花火大会
昨日は常連のタカ&ロザリー(←新手夫婦漫才コンビではごじゃりません)に店の留守番を頼み、夫・親友のミサオと恒例の諏訪湖の花火大会に行ってきた。
無論座席は取れず、ギューギューのすし詰め電車に揺られる事一時間余り。 身体の方向転換もままならず、途中、電車の待ち合わせだとか信号待ちだとかで何度も止まり、その度乗客から「勘弁してよぉ・・・」の深いため息が・・・・・・。
こんな時、気の利いたパフォーマンスや落語などを話してくれるような面白い乗客が居合わせたら良いのになぁ・・・などとフと思ったりした。 落研の学生さん。花火列車の中は格好の練習場所かもしれません。(引き摺り下ろされるか否かの博打でもありますが・・・)
徐々に腰が悲鳴をあげ出したが(この苦痛が有ってこそ、花火の価値が上がるってぇもんよ・・・・・・)と、自分を言い聞かせ、花火に思いを馳せていた。 夫を見れは缶ビール6本・氷・焼酎ボトル・等等が入った重〜いカバンを引っさげ悶絶のお顔付き・・・・・・。 ミサオも腰痛持ちで、やはり悶絶のお顔付き。 (クックックッ、嫌だよう・・・。20年前は其々が異性をブイブイ言わせていた時期も有ったのに、皆年寄りになっちまってさぁ・・・)と、アタシャ一人でほくそえんでいた。
ようやく諏訪に着き、クソ暑い外気の中に放り出されたアタシ達。この頃は既にボロボロのヨレヨレ状態。 ツマミを買いに目の前の某デパートに立ち寄ると、そこの屋上に観覧席が用意してあり、一人2000円だと言う。 先ずは値段が気に入り、腰の事も考え、帰りの事も考え(後にそれは大きく覆されるのだが・・・・・・)歩くのは止めようとそこに場所を構え、ミサオとアタシは食料を求めるためにデパ地下へ。
食料も酒も揃い、息子カップルが来るのを首を長〜くして待ち、ようやく息子達が到着し、皆で合流しての花火見学となった。
いやぁ・・・諏訪湖の花火はいつ見ても圧巻だ。 日本の5本指に入るとかの大規模の花火大会で、日本各地から花火好きの人間が集まると言う。 よくもまぁ、こんなに人が集まると思うほどどこもかしこも人人人だ。 しかし、それだけ諏訪湖の花火は人を魅了する。 (家のパソコンが不調なので画像は店に行ってからまともな物を選んでUPします)
花火が終わり、改めてももまんちゃんの紹介も兼ね、少し皆で立ち話をした。 その後、目の前の駅から帰ろうとしたら、な、な、何と松本方面の専用改札は遥か彼方の西口だというでは無いか!!! それからだ・・・・・・地獄が待っていたのは。 既に西口は長蛇の列。 電車に乗れるまでに2時間半待ち。 何と店に着いたのはほぼ閉店前の午前0時に差し掛かるところだった。
店に着けばロザリー一家・たかちん・コマキ夫妻・横浜の友人・などが顔を揃えており、ホッと一息。 「これこれうんぬんでなんたらかんたらで・・・・・・」と、帰りが遅くなった理由を述べればタカからもっと楽で早く帰れる良い秘技を聞いた。 よしっ!! 次回はそれを実行しよう。
・・・ってか・・・、事前に教えてくれりゃぁなぁ・・・・・。(ーー;)
出来れば来年は諏訪湖畔に住んでるお友達を作り、出張料理人になってもいいからそこのお家で花火見学をさせてもらいたいものだ。 どなたか諏訪湖半沿いにお暮らしの、寂しがり屋の方は居ないでしょうか・・・。 私達一家がにぎやかしに参ります。
何はともあれ、タカ&ロザリー。 お留守番ありがとうございました。 お陰で家族みんなで楽しめました。
ももまんちゃん、浴衣と履きなれない下駄でたくさん歩かされて、疲れたでしょう。 ももまんちゃんの浴衣姿、初々しくてとても似合ってたよ〜♪ KOBEの甚平姿もイケテたぞ!!
諏訪湖の花火大会は、元気で居る限り行き続けたいアタシの中での最大の贅沢イベントなのだ。
2007年08月16日(木)
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