マキュキュのからくり日記
マキュキュ


 【愛猫エッセイ】 ミュウーもおだてりゃ木に登る


今日は久々に、ミュウーの事を書こう。

昨日今日とあまりに暖かく良い天気だったので、二日がかりで大洗濯をした。
ミュウーは私が洗濯物を干す時、いつも決まって一緒に庭に出、私の足元にまとわり付きながら洗濯干しの邪魔をする。
今日もミュウーの足を踏みそうになり、洗濯物を抱えたままアタシゃ大コケした。
お陰で一回余分に洗濯機を回す羽目になったよ・・・ったくぅ。
昨日と今日で計5回。いかに今まで怠慢してたかバラしてる様なもんだわい・・・!

そんなこんなでミュウーとじゃれつつ、洗濯干しに励んでいると、突如ミュウーがうなり声を上げ、険しい顔をする。
ミュウーの目線を追ってみれば、ミュウーの天敵である茶トラのデブ猫が、はるか向うからノソノソやってくるではないか。
ミュウーを見つけるや否や、向うの方から猛ダッシュ!!

ミュウーは慌てふためき家に入ればいいものを、何とした事か庭の栗の木によじ登ったではないか・・・・・・。
デブ猫も暫くは下からミュウーを見上げていたが、追いかけては行かず何食わぬ顔でどこかへ行ってしまった。

アタシャ13年もミュウーと家族で居るけど、未だかつてミュウーの木登りは見たことが無い。今日初めて見た。
その颯爽たる動きと言い、軽々しい身のこなしと言い、とても婆さん猫とは思えぬ機敏さだった。
アタシャ思わず惚れ惚れしたねぇ・・・・・・。

がしかし、あまりの勢いで登り上がった為、かなり細い枝まで這い上がり、方向転換が出来ぬまま行き詰ったようで、心細げにアタシを見ながら鳴いている。
「んな処で鳴かれたって、アタシャどうする事も出来ないよ!」
そう言い、ニタニタしながら見守っていると、意を決したようにバックのままズルリズルリと降り始めた。
途中幾度となくずり落ちそうになりながらも何とか太い幹までたどり着いたみたいで、ようやく方向転換して後はスマートに降りられた。
登りはかっこよく、降は何とも無様だった・・・。

そこで笑ったりすると途端に機嫌を損ねるので、「まぁ〜♪ ミュウーちゃん、木に登れるんだぁ〜♪ すっごいねぇ〜♪ かっこいいねぇ〜♪」そう誉めそやし、頭を撫で撫でしてやった。
そしたら気を良くしたのか、それ以降、何かにつけ庭に出れば木に登り、ご満悦の様子。

だけどミュウーよ、もう年寄りなんだから、あまり無理しないでくれや。
レスキュー隊のお世話などにはならぬよう、くれぐれもよろしくお願いするよ。



2006年04月07日(金)

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